【開催レポ】10/31心地よい暮らしのためのお片づけレッスン特別レッスン♪「防災のきほん+防災備蓄」@成田古民家24sekkiさんにて
防災のきほん+防災備蓄レッスン
2018/10/31(水)
10:30〜14:00
心地よい暮らしのためのお片づけレッスン♪vo.2特別レッスン
「防災のきほんを知って、
正しく備える」を開催しました。
講師は、整理収納アドバイザーで防災のスペシャリストでもある熊田明美さん。
ご受講生7名で真剣な眼差しで熊田さんのレッスンを聴講していただきました。
地震・災害は起こる可能性大
実際に日本各地で地震や災害が頻繁に起こっています。また、高い確率で大きな地震が来ることも予測されています。
自然現象なので、私たちにはどうすることもできません。
地震や災害、怖いから考えたくない・・・
でも起きてしまってから慌てても遅いのかも。
お店に水や食べ物を買いに走っても、
店の商品はすっからかん。
欲しいモノは手に入りません。
正しい知識と必要な備え方について、
丁寧に教えていただきました。
私、やらなきゃな〜って感じたこと。
あなたは、どうですか?
*家族で避難場所の確認や連絡の取り方の確認してますか?
*帰宅中の被災の場合、どこに避難するのかお子さまと話しあったことはありますか?
*お子さまの帰宅時に自宅に親がいない場合どうしますか?(避難場所に指定されていることが多い学校の方が安全かも。)
いざというときはスマホもつながりません。
安否確認はラインにいれる…や
ドアに書いて貼っておく、など、
どうするか家族間共有は大切ですよ〜とも
教えてくださいました。
どう備えていくか
皆さま、非常用持ち出し袋を備えていますか?
私も一応用意してますが、
中身が問題。
実際に非常用持ちだし袋の中身を見せてくださいながら丁寧にご説明してくれました。
特にスマホ充電は死活問題。
すぐにでも買った方が良さそうです。
車でつかえるタイプの充電器が
便利かも。近所のコンビニにも売っていましたので、そちらで購入してしまうかもしれません。
熊田さんが調べてくださったのですが、
成田の避難所にはすべての人に行き渡る水、
食料はないようです。
救援物資が届くまでの期間、最低1〜3日位は、何とかしのがなくてはならない現実が分かりました。
高齢者や乳幼児がいない家庭の場合物資がいただけないこともあるよう。
でも・・・備蓄する場所が無い!?
まずは、整理収納をして命をつなぐ大切な備蓄品を置けるスペースをつくるのが先の方もいらっしゃるかもしれませんね。
ご感想
「ある程度意識しているつもりではいましたが、まだまだ足りないところがたくさんあることに気付きました。
家に帰って見直し、足りないものをそろえていきたいです。いざというときの不安を減らし、命もつなぐ、大変ためになる講座をありがとうございました。」(Nさま)
「非常時だからこそ、冷静に行動するために備蓄や家族の話し合いが必要だなと痛感しました。
話を聞くことにより防災意識が高まりました。ありがとうございました。」(Oさま)
「高い確率で地震がくると言われていて用意しなければ、といつも考えてはいたが、今日をきっかけにもっと身近に防災について考えて行動したいと思いました。簡易トイレを使ってみたり、保存食を食べてみたいと思います。」
「きっと地震は避けられないだろう・・・と思いました。でも食料をどれだけ用意したら良いかよくわかりませんでした。頂いた資料のメニューを考えれば何をどれだけ用意したら良いのか分かりやすい!活用させていただきます。また出先での地震の時のため、ポーチを用意しておくというのはいいと思いました。用意しようと思います。」
「防災グッズを自分なりに用意していましたが、まだ足りないと思うものも沢山あり、見直そうと思うきっかけになりました。また避難所等の知識がなかったので、知る事ができてよかったです。外出先で被災することもあるので、車やポーチにも防災グッズを備えておこうと思います。とても参考になりました。」(Mさま)
「今までなんとなく備蓄していたが、見直してみようと思ういい機会になりました。
むしろ、そろえたいです。」(Sさま)
「優先順位をつけて備えていきたいです。」
(Nさま)
☑️安全な部屋づくりのための整理収納
☑️防災備蓄、
☑️避難場所の確認
☑️家族との話し合い、
皆さますぐにでもしたい!
とやる気スイッチを入れ帰宅されていきました。
熊田先生、
ありがとうございました。
ランチ付きレッスンのランチ。
また、次回の
「心地よい暮らしのためのお片づけレッスン♪」もお楽しみに。
のぐち ゆうこ
整理収納アドバイザー1級
整理収納アドバイザー2級認定講師
色彩検定1級、カラーアナリスト
保育士