早生まれの苦難について語っていたら出会った衝撃的な事実について
2018.11.09 15:00
「先生、よくよく考えてみたら、早生まれって損だよね」
先日の休憩時間にそんなつぶやきを浮かべている生徒がいました。
ちなみに、その子の誕生日は3月。うん、紛れもない早生まれです。
ちなみに、僕も早生まれなんです。2月23日、富士山の日が誕生日です。うお座です。そんな、プレゼントなんてもちろん大丈夫です。
冗談はさておき、早生まれの損感は僕も感じることがありました。
今振り返ってみても、小学校や中学校の頃は、4月生まれの子と比べて約一年の違いがあるわけですから、体力にしても知力にしても、ちょっと不利だよなと。
特に運動面では、身体も小さめだった僕は色々苦労した記憶があります。3年生と4年生でかけっこしたらそりゃ基本4年生が勝ちますよね。
勉強も、4月生まれだったらもうちょっと出来ていたのかなぁ。プロ野球選手も早生まれは少ないって言うし、僕も5月生まれとかだったらプロ野球選手に…(それはない)。
成人式でお酒だって飲めないし、いちいち年齢の説明するの面倒くさいし、早生まれってやっぱり損じゃないか?
だから、実感を込めてこう返答したわけです。
「うん、その不利感はとっても感じる。早生まれ特別措置みたいなの作ってくれないかな」
「やっぱり不利ですよね。これは同盟つくりましょう!」
なんてワイワイやってると、4月生まれの講師が一言。
「でも、カズも早生まれっすよ」
カズとは三浦知良選手。サッカー界のレジェンドです。え?彼も早生まれなの?
「ちなみに、中田もそうっすよ」
追撃。極めつけはベテラン講師の一撃。
「あ、長嶋茂雄さんもそうだもんね」
うん、何も言えねぇ。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
結局はそんなことにとらわれず努力したものが強いということ。