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\\\ ダウンシフターズとは ///

2018.10.26 03:00

本を読まれるのが1番いいと思うのですが、

ダウンシフターズとは【意図的に収入を減らして、自分や家族のための時間を増やす人】のことを言います。 

驚きなのが、ダウンシフトする前とした後でも毎月の貯金額が変わらないと著書に書いてあったことです。(1番下に記載)

この記事を書いていて気付いたのですが、私もダウンシフターズでした。

今年に入って思い切って休みを1日増やして週4日勤務にしました。

撮影スタジオでスタイリスト業務という体力仕事だったこともあって、昨年は胃腸炎を繰り返したり重い生理痛に悩まされたり身体が悲鳴を上げていたので、今年は減速することにしました。

夏に東京に越してきて、転職しても週4日勤務というのは変えずにいます。

派遣という立場を活かして、気持ち的にも気楽に気兼ねせず定時に上がります。

仕事はデザイナー職なので面白いし、成長する喜びもあります。

が、勤務時間外はドライに切り替えます。

もうひとつ、有料メルマガの「感覚と科学」編集部の仕事を任されているので、増えた休みはその仕事に充てたり休息の時間にしています。

めちゃくちゃ暇ではないけれど、のんびりできる時間もあるし、快適です。

今回、たまTSUKIテキトー料理講座を主催できたのも、ダウンシフトして自分の時間を確保できたからかもしれません。

会社を辞めなくても会社以外に"好きなこと"、"人に喜んでもらえること"を実践できる場や仲間があればいいと本には書いてありました。

ダウンシフト、おすすめですよ。



【著書より引用】『減速して自由に生きる ダウンシフターズ』髙坂勝著 ちくま文庫

テーマの「ダウンシフト」とは、経済成長至上主義から降りることで人間が本来有している幸せと安心の価値に戻り、足るを知る営みになり、分かち合う充足を得る、懐かしいようで斬新な具体的手段です。

p11「文庫版まえがき」より引用

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たまTSUKIは、「1日5人の来店客数」を超えて、少しだけ予定以上の売上を頂いています。同時に、忙しくならないように余計なことはしない心がけです。ピンチの月でも赤字なく、好きな暮らしをしていても、たいてい月に5〜10万円が手元に残ります。年収は少ないのですが、残るお金はサラリーマン時代と変わりません。

p150「コップから水がこぼれだすとき」より引用

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