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最近思う

2018.11.03 06:01

どうも!3日担当の鍋田匠です!


ちょっと真剣な話?

一期一会という言葉があります。

一度会えた人とは次いつ会えるかわからないからそういうつながりを大事にしなさいということなのですが、これって人だけじゃないんですよね。


いい脚本に出会い、いいキャストに出会い、いいスタッフさんに出会い、そしていいお客さんに出会い、そういうさまざまないいことが重なって初めていい作品だったなと言えるんです。タイミングは偶然かもしれないけど感動は必然なんです。


その中の一つの一部がかけてもいいものは色褪せていきます。


ただそのタイミングを掴むには、キャストは常にいいキャストでいるしかないです。怪我、家庭環境、金銭問題、年齢、精神疾患。自分が納得できる状況で居られるのは人生でどれくらいあるかわかりません。


ですが良い偶然は良い自分にしか掴めません。サイコロを振るだけでいつか自分の求めたゴールにたどり着くということでもありません。

愚痴というわけではないですが、成功をそういう意味合いで捉えてる方がいたのでちょっと待ってと言いたい。


別に意識の高いことを言おうってんじゃありません。

他人の力にあやかって自分の役目を疎かにしたらいいものなんて絶対にできない。

そういう低い意識の人がいて、かつそれでいいと思ってるのだったら許せないしそのいいタイミングでいい作品を作るのは難しい。


今自分が恵まれた環境にいると感じたら、それはずっと続くものではないな、より腰を入れて取り組まなきゃなと考えます。


これを読んでみて、今自分は恵まれてるなと感じたら、それを緩んだ気持ちで手離さないで欲しいです。人生は一期一会なのだから。


以上!ピンチはチャンス、チャンスはピンチな鍋田匠でした。