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Takako Hotta Official Blog

偶然なんて一つもない。

2018.11.24 06:00

最近。

自分の人生に生じる事を見ていると。

全てここに行き着く前の様々な事が伏線として生じていた事に気づく。

まるで映画の様に。

そして。”あ、あの時のあれがここにこう繋がって来るんだーー!!”

と 本当に腑に落ちる事が多い。

それがかなり幼い頃の記憶の片隅に有る様な事でも。

それは人との繋がりでも、場所でも仕事でも何でも。

びっくりするのだが。

”偶然なんて本当に一つも無いんだ” と再認識する。

あれも。これも。それも。

全て今のこの瞬間を形成するために有ったんだ。とか

”ここに行き着くために有ったんだ”とか。感じる事が増えた。

人にしてもそう。

切れない人とは面白い位”絶対切れない” 例え6年 間が開こうとも、10年 間が開こうとも。

私が”ふっ”と相手を思い出すtimingで相手も私の事を思い出している。

これも面白い位に。

そしてそういう人達は(転生輪廻を信じる信じないにせよ)間違いなく”前々前世”から関わりが有った人達。

最近。直感が確信に変わって来た。

一時期”なんとなく”という直感を全否定していた事も有ったけど

(科学的な証明なり理論的に証明出来ないと納得できないタイプだったので。そこだけちょっと理系。笑)

”直感”というのが脳の潜在意識下に有る自分では自覚していない”記憶の倉庫”から経験値として潜在意識に上がってくる。 という記事を読んでから”直感”にとても重きを置く様になった。

人でも場所でも”この人(ここは)ちょっと、、、”と思う場合は結果として大体それが当たっているので近寄らない。笑

年を重ねるごとに私は自分を、自分の行動を、自分の決断を信じる事が増えた。

自分の心の声に耳を傾け、自分で自分を信じる。

全自分を掛けている 自分を信じる。

だから泊まってるホテルに火事騒動があっても先ず服を真っ先に手に取るのかも。笑




昔は自分で自分を いや寧ろ自分が一番自分を信じていなかったかも。

でも<私を信じてくれている>多くの素晴らしい人々が 私が自分を信じる事が出来る理由になってくれた。

<あの私の尊敬する人たちが 私をそこまで信じてくれているんだから、私も自分を信じてみよう>と思えたのだ。

頭でガチガチに固められてた感情の機微を解放出来るようになったのは演技の勉強を始めてから。

小さい頃から<感情で動くな。頭で考えろ>と言われ続けてきた。

から演技では本当に感情を解放する事が難しかった。<感情より理屈、理論>が先に来るから。心の小さな変化は無視。心の小さな歪みも違和感も、論理的に説明出来ない事は全て無視。だから15歳から発症して36歳まで続いた過食症も<心の叫び>とは受け取らず無視し続けた。

父に言われた言葉は<自分の意志が弱いから吐くんだ>だった。

日本人ぽい。笑


でも今では。一番信じるべきは<直感>で。

すべて通ってきた道は偶然ではなく必然で。ここに至るまでに必要だったと

言い切れる。

また生まれ変わっても

私は私である事を選ぶだろう。