パート20　日展と茶臼山

大阪市立美術館で、日展巡回展が開催されておりました。絵画について造詣が深いわけではありませんが、是非ともすばらしい絵画にふれてみたいと考えて、思い切って訪れてみました。　大阪駅から、天王寺駅というところへ移動しました。そして公園内にある大阪市立美術館に入り、静かに日展（特に洋画を中心に）鑑賞しました。絵画のことは何もわかりませんが、何となく惹かれる作品、自然にきれいだなと思う作品、これは何かなぁ・・・？と考えてしまう作品、中でも母と子を題材にした作品にはとても魅力を感じました。

　とても楽しい時間を過ごすことができました。ちゃんと美術を鑑賞できる方々には、申し訳ないような、恥ずかしい「ちゃん」の美術鑑賞でしたが、一番気に入った母と子との作品の絵はがきを一枚購入して美術館を後にしました。

さて大阪市立美術館のある天王寺公園は動物園などもある立派な公園であります。この中に、大阪夏の陣で真田幸村が陣を敷いたという「茶臼山」がありました。（そこに行ってみて知ったのですが・・・・・。）豊臣氏のために、大阪夏の陣で最後までがんばった真田幸村（詳細は知らないんですが・・・。）に思いをはせました。不利な状況、多勢に無勢の苦境にあってもあきらめないで活路を見いだそう、がんばっていきましょうと、「ちゃん」も思いました。（2009.3.26）

〈追記〉2014.3.29に佳奈ちゃん美奈ちゃんと「USJ」にいったとき、オープン直後の「あべのハルカス」にも立ち寄ったんです。その際に再び天王寺に行くことになったんですが、この時のことはすっかり忘れていました。こども達も大きくなりました。USJも「スペースファンタジーザライド」「ジョーズ」「スヌーピー」と堪能し、あべのハルカスでもショッピングを楽しんだ模様です。あんも真田幸村のような苦境は続いていますが、こども達だけは味方です。（2014.9.21）