『心がつながるのが怖い 愛と自己防衛』本のこと。
2018.11.06 02:58
先日かかった病院のお医者さんから
やんわりと“超内向的”というのに気付かざれ
その日に注文した本。
(その病院についてのお話しはこちら⬇︎)
本のタイトルのように
怖いと思ってなく全く自覚症状がない‼︎
この
“自覚症状がない”
というところが実は私の隠れた真実なのでは?
と思って気になって仕方なかったのです。
読み進めていくと、そこには実例をもとに説明されているのですが
これはわたしののことを書いてる?
と、思ってしまうほど。
読みながら涙が出てきたり…。
幼少期に形成されるはずの心理的機能を
上手く構築することが出来ずそのまま大人になり、それを本人も気がつかないまま様々な悩みを抱えることになってしまっているのです。
心当たりがありすぎます…
幼少期に
自分の感情と向き合えないような現実が続きその負の感情から自然と目をそらすような習慣が出来上がってしまったこと
他者から注目を受ける能力を形成できず、そのジレンマとして相手の気を惹くような対応をし、その結果、自分自身にフラストレーションを溜めてしまうこと
などなどなど。
わたしの中では
“あたりまえ”だった感情の処理の仕方
が実は大問題だった訳です‼︎
ね!自覚症状がないって怖いでしょ(笑)
子ども時代に身につけた
“非常事態措置”
自分の感情を無視し続けた結果が今の現状に現れているのを痛感できるようになっただけ、一歩前に進めたような気がします。
自分が“内向的”でなおかつ“HSP”だと分かれば、そこを掘り下げ学んで、対処のしようがありますからね!
大事な気付きです。
(HSPとはHighly Sensitive Person略)
わたしの育ってきた状況は特殊ではあるので、それを加味すると
この本オススメです〜♪