4.葬儀
自分の葬儀のことを考えたことがある人は少ないと思います。ちょっとだけ考えてみるだけで、
元気な今のうちにやっておくべきことや自分の希望を書き残しておく必要性が見えてきます。
この項目をやって、とても素敵なことをおっしゃって下さった方がいらっしゃっいました。
今をどう生きるかがどう死ぬかに繋がる
死を考えることは今をどう生きるかに繋がる
時には自分自身の死について、ちょっと考えてみると、今の生き方が見えてきます。
「いい人生だった。」と思って「ありがとう」の言葉とともに死を迎えたいならば、
いい人生だったと思えるような生き方を今しなくちゃいないという気づきが生まれます。
素敵な言葉です。
また、いつもこの項目をやると爆笑したり、涙したりになります。
葬儀は明るく華やかにやりたい派と、ひっそりと(あわよくば、やらなくてもいい)派に分かれます。
これ、一人で考えていると面白くも何ともありませんし、まず、元気な人が自分の葬儀について考えることは、そうそうないと思います。ところが、書いて、シェアすると、それぞれ、まったく違った気持ちを持っていることが分かり、とても面白いのです。
シェアは盛り上がります。 笑って話せるうちに、自分の葬儀やお墓について、わいわい話しておくのは実はとても大切なことだと思います。
この項目を体験された方の感想
(掲載の許可をいただいています)
●先のことを考えていなかった事を反省しました。今日一日を大事に生きていこうと思いました。
●葬儀について人と話すことはあまりないので、じっくり考えられてよかった。
●死について、又、死後の事を考える機会を頂きましてよかったです。もっとよく考えて最後に困らないようにしていきたいです。
●色々な考え方の人たちが集まってシェアするのが楽しいです。
●家族の分も、自分の分も、ちゃんと意志を残すべきなんだ。
じゃないないと、
着たくもない、死装束を着させられるかもしれない
私はドレスがいいのに
足袋や、草履なんて要らないよ!
私はハイヒールがいいの!
「残しておかないと伝わらない」