本日の稽古 2024/01/07 稽古初め
2024.01.07 14:48
本日は2024年(令和6年)の稽古初めでした。
今年は元旦から能登半島地震、羽田空港事故あり、日本は大変な出来事が発生しました。被災地の復興は長い時間、支援が必要なことでしょう。遠く筑波の地からすぐできることは、諸団体がとりまとめてくださる募金くらいしか思いつきません。
我々は、筑波にて日常の通り、普段と変わらず、稽古初めを迎えることができます。
災害や事故、世界に目を向けると戦争等々様々な出来事がありますが、空手が直接役立つことはないかもしれません。ただし、稽古を通じて、時間、服装、挨拶、気配り、仲間を大切に、一つ一つの行動を大切にしてくことで、予期せぬ出来事が起こったときの助け合いの気持ちにつながるはず、できることを大切にやっていこうと思いながらニュースを見ておりました。
さて、稽古の方は、基本を中心に行いました。空手において最も大事な"受け"のイメージをしっかり学びます。
今日は、少し短めに切り上げ、新年らしく皆で餅を焼きました。七輪、薪ストーブなど、やはり本物の火は暖かく良いものです。
道場生のお母さんが大鍋にスープをこしらえて持ってきてくれまして、雑煮としていただくことができ豪華になりました。