腰痛　ぎっくり腰　その③

古紀接骨院よくあるご質問　腰痛　ぎっくり腰編　その③

急なぎっくり腰でグキッとなる時や腰を痛めた〜となる時は

共通して、荷物の持ち方に問題があります。

持ち方や運び方を工夫して予防しましょう！

体から荷物を離して腕だけで持つと、腰に負担がかかってしまいます。わかってはいるけど、ついついやりがちです。

荷物を体から離さずにお腹にくっつけて体全体で抱える様に持ちましょう。この時背が反らない様に注意しましょう。

荷物を持って移動する時は行きたい方向につま先を向けてからの移動がオススメです。

足(膝)を上手に使って腰痛を予防！

足を伸ばしたまま前かがみで(膝を曲げずに)物を持ち上げると腰に負担がかかります。物を下ろす時も同じです。

目線を下げない様に膝を曲げ、しゃがみ、腰の位置を低くします。この時出来る限り背中は丸めない様にしましょう。

腕では無く、体全体で持ち上げるイメージです！

ぎっくり腰を繰り返ししまう方はお腹の筋肉を強化する事で、骨盤、腰椎、背骨を安定させます。

ちょっと横になった時や気づいた時にドローインを行いましょう！

ドローインの仕方は画像を参考に5〜10秒かけてゆっくりと息を吐き切る。5〜10回行いましょう。また、慣れてきたらタオルを膝に挟んだり、腰の下に入れてみたりしてください。

寝てドローインが出来ないよ、という方は画像を参考に椅子に座って行ってください。

腰が既に怪しい、ぎっくり腰になりそうだ。