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小学校外国語授業づくり研究会

【Report】2024.1.7(日)小学校外国語授業づくり研究会1月セミナー開催報告

2024.01.08 06:43

2024年1月7日(日)に、1月セミナーを開催しました。3学期の取り組み方や、1月の授業や、授業開きなどについて、話し合いました。

参加者の皆さんからの感想を一部紹介します。

・5.6年生3学期の単元、まとめの活動案など共有でき、勉強になりました。

・講義では、3学期という短い期間、リセットができるタイミングだからこそ、新しい何かにトライできるという視点を教えていただき、できていなかったSmal Talkで即興性のあるやり取りにチャレンジしようと思いました。グループ協議では、別の先生から、オフラインの動画交流、書く読むの具体的実践を教えていただき、勉強になりました。パドレット共有もたくさんの学びがありました。

・3学期は、辞書を利用して書く活動に取り組んでみようと思った。

・私自身、高学年のみの担当中学年の現在の様子が振り返られて、参考になりました。

・語講義の絵馬、楽しそうだと思いました。今年初めて4年生の指導をしております、グループの先生方の御経験談を伺えてとてもためになりました。

・講義でお話しいただいた「今まで取り組めていない何かを見つけること」にトライします。グループ協議では、5年生や4年生の授業について他の先生方のアイデアを教えていただくことができました。また、白石先生のEma作りを実施します。

・年始最初の授業で児童の意欲を最大限に引き出す魅力的な授業アイデアを毎年いただいています。これまで教えていただいたものも使いたい気持ちはありますが、今年は白石先生の新作のキーワードスモールトークとあみだくじをぜひ使わせていただきたいと思います。素敵なアイデアをいつも惜しみなく教えていただきありがとうございます。

・思考力を働かせた授業についての白石先生のお言葉が大変興味深くまた機会があれば深く聞かせていただき、自分の考えもまとめたくなりました。日本語で考える思考力と英語を使っての思考力。あまり深く考えてこなかった結果ですが、授業の中で具体的にどんな場面が前者、後者なのかよくわからなくなっています。でもすごく興味がありこれからしっかり考えていきたいのでまたご教示いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

・冬休みでのんびりしてしまったので、3学期に向けてエンジンをかけるきっかけをいただきました。新しい何かを始めるというのも、いい取り組みだと思いました。6年生においては、一番自分のことを言いたくない思春期に、自分のことに取り組むというのが、毎年難しく、優等生的な子にはいいのですが、あとは似たような発表スピーチになってしまい、毎年頭を悩ましていました。職業カードを配ってその場で将来の夢をなりきり発表というのも、いいアイデアだと思いました。

・5、6年の3学期の単元を見通して、大きな単元づくりを考えたいと思った。最後の発表内容を想定して、そこから2つのユニットの進め方を考えたい。学期開きの具体例を学んだので取り組んでみたいと思います。

・勉強会に参加し、休みモードから仕事モードに切り替わることができました。来年度に向けて「新しい何か」を試してみます。まずは振り返りシートを見直し、自己調整につながるものへと改善したいと思いました。

・同じ教科書を使っている先生方とお話できて、単元やアクティビティについて色々な工夫を教えていただき、大変参考になりました。

・グループ協議において、まだまだ実践していない内容(例:他校や海外との交流、タブレットの活用など)が多くあることを改めて実感しました。

・グループ協議では直面している課題や考えを共有・交流することができ,今後の見通しを考える上で助けとなりました。

・3学期はほんとうにあっという間に終わってしまうので,この時点で中長期的に考える機会をいただけて有難かったです。絵馬のYoutube, 道案内おみくじのアイデア,ぜひすぐにやってみようと思うものであり,情報盛りだくさんでした。ありがとうございました。

・1月の教材研究だけでなく、学年末を見据えた指導計画について話し合えました。その中でも、オフライン交流で校区内小学校と交流しているという実践をグループ協議で聞かせてもらいました。現在、1小1中の小学校なのですが、4クラスあるのでオフラインでの他クラスとの交流を学年末のゴールにしたいと考えることができました。

・1月の授業や3学期の授業について具体的に考えることができてよかったです。