2ターンに1回カボチャウスト
馬印150%超で匠の心技系を盛りまくった兵器役が必殺のファウストを放つ。
かつてよく見られた光景です。
今でも有効なシーンはあることでしょう。
彼も、匠の心技+火筒の極+真夜中の知恵というひたすらに匠系を盛った構成で、自軍に貢献してくれました。
(これらは計算上同系統なので、積めば積むほど上がり幅は緩やかなのですが)
しかし、天草四郎登場後は基本的にベンチを温める日々。
そこで以下のような改造を施しました。
匠3→先々月の勾玉特性
火筒→今月の勾玉特性
お手軽ですね。
ざっくり言って、迅速果断系の特性は装填速度の高い兵器を撃ちまくるのに向きます。
これに対し、「装填カウンタ増加」は重たい兵器を一刻も早く撃ちたい時に役立ちます。
迅速果断系を載せまくっても重たいファウストは中々撃てないし、逆に90FNPやエムCQBを撃ちまくるのにカウンタ増加系の特性は非効率です。
つい最近登場した、このやや中途半端な感もする兵器。
ファウスト程でないが威力があり、それより若干軽い。
毎ターン撃つのは厳しくとも、2ターンに一度撃てないかな?と思った時、上記のカウンタ増加特性に目が行きました。
30開眼の氏輝が、装填速度1000ちょいの兵器を持って、後列軍師バフをすると丁度20カウンタが溜まるんですね。
これにカウンタ増加×2と参式Bシールドでプラス30、1ターンにつき計50、他のバフや外付け要素、兵器連鎖に関わらず溜まるわけです。
(計算に当たっては破魔蜘さん作成のツールを使わせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます)
画は5連鎖時のダメージ。6連鎖で50万ちょい。外付け系や氏輝の開眼、カボチャウスト自体の上限改造で伸び代は有るというか、まだまだ伸ばして使いたいところです。
毎ターンテイザー撃つ別所であったり、RPG777を高火力で確実に毎ターン撃つデッキであったり、防御バフ武芸者が毎ターン攻デバフレミーを撃ってきたり。
先人の煌めく智慧に比べると、2ターンに1回カボチャというのはいかにも野暮ったいのですが、よくよく掘り下げて使ってみたいと思います。