本物の心地良さ
2018.11.10 01:20
人によって心地よさは違うかもしれない。
私にとっては、
最高に心地よい2日間を味わいました。
上高地帝国ホテルでの滞在。
できれば何度も訪れたいと、
心から思いました。
とにかく落ち着いて安らぐことがてきました。
どっしりした「木」の温かさと安心感。
完璧に近く整えられたカラーコーディネート。
木の「ブラウン」
カーテンそして屋根の「レッド」
壁と天井の「ホワイト」
石とタイルの「グレー」
午後5時は、
マントルピースに火が灯されます。
エレベーターの室内も「木」の温かさ。
部屋には、オルゴールの優しい音色。
この整った空気を自宅に持ち帰りたく、
この感動を忘れないようにとの思いから、
ホテルにて、同じオルゴールを購入しました。
夕食時、ダイニングでは、
大きなオルゴールの音色が、私たちゲストを迎えます。
小さなホテル。
スタッフの程よい距離感が、
さらに居心地を良くしてくれました。
夜も遅く、誰もいないカフェに
ハーブティーを飲みに行くと。
マントルピースの炎は、もうほとんど消えかけていました。
少し残念…。と、思っていたところ。
一人のスタッフが、マントルピースに近き、
私たちのために消えかけの木を返し、
もう一度温かく熾してくださいました。
また、きっと訪れたい。
今年の営業は、あと1日で終了です。