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みーちゃん

ゆうやけこやけ

2018.11.06 06:10


人に歴史あり、

と、よく思う。


今その場でハッキリと見えるものは少しだけれど、

これまでのエッセンスが、

ちいさな結晶のように散りばめられていて。

見えてないけど、

なにか感じる…。

人を見てると、

そんな気がしてくる。


そんな、歴史あり、は、

自分にも言えて。

今度、江古田に行くので、

ふと思い出した景色がある。


江古田は住んでいたことがあって、

庶民的で、好きな町。

商店街が3つの通りに広がってて、

暮らしの息づかいに満ちている。


当時、一人暮らしなのに、

猫3匹と暮らしていたわたしは(クレイジー!)、

不動産屋さんに、

「本当のことを言うと部屋が借りれないので、

猫は1匹ってことにしましょう」

と言ってもらい、

「じゃあ、それでお願いします!」

ってことにして、

西武池袋線の線路沿いの、

ワンルームのお部屋を借りて住んでいた。


猫3匹のうち、1匹は自分で拾って。

ひとりで留守番はさみしいだろう、と、

あと2匹を譲り受けた。

ノラ猫を保護したけど飼えなくなった子たちで、

1匹は脱走好きで、

いつの間にか、向かいのおばさま宅にいたりするし。

みんな色柄が全然違うし、

日向ぼっこのできる、

窓際やベランダが好きだし。

1匹じゃないことはバレバレだった。


当時の仕事は、

渋谷のセルリアンタワーの裏にある会社で、

デザイナーをしていた。

と言っても、専門学校の設立時のスタッフで、

みんななんでも屋で、

ものすごーーーく忙しかった。

その分、仲間とはすごく仲が良かった。

戦友みたいなもんで、

辛くとも笑い合って、

絆が深まるんだよね。


でもやっぱり、

過労で疲労困憊してる上に、

ショッキングな出来事が重なって、

もう辞めようと思っていた頃に、

地元に近い、

鎌倉の海に遊びに行った。


ちょうど夕暮れ時で、

赤く染まった空が、

刻一刻と変化していく美しさに、

圧倒されるように感動した。


その頃は今みたいに、

自然と近い暮らしをしてなかったから、

なんだか無性に深く響いて…。

「住んだらこれが毎日見れるんだな。すごいなー!

よし、戻ってこよう!」と、

横浜の実家に帰ることにした。

(ものすごく単純)


あれはまさしく、

転機だったなー!


saigenjiさんのニューアルバムのジャケット。

鎌倉の海で撮影されたこの写真を見てると、

その時の気持ちを思い出す。


ちょうどわたしが夕日を見た、由比ヶ浜辺り。

気づけば今も、その近くで働いていて、

カヤックで着陸したり、ワカメを拾ったり、

いろいろ遊ばせてもらったなー。



しかもこの写真、

久しぶりにライブに行って、

音楽のキラキラにあらためて気づかせてもらった、

そのライブ前に撮影されてたものなんだよね。

あの喜びを再発見した気持ちも思い出す。


人の作った作品なのに、

自分の思い出がいっぱいという、

図々しい便乗ぶり!

さすが!!

バカで図々しいって言われたことあるけど、

そうかもー。

「褒め言葉だよね?」と確認したら、

「ありのままだよ」だってさー。


音を聴くのはこれから。

楽しみだなーーー!

その初売りライブが、なんと新江古田で、

その名もネコ・カブリーノって言う、

気になる名前の、花屋さんのカフェ。

気になるところがあり過ぎて…。


ずっと欲しかったbaobabのCDも、

偶然中古で見つけて、買えたところ。

うれしい!やったー!

☆twin trees

https://youtu.be/lx8ClSrLg6U

☆荒野

https://youtu.be/m2x4vj5isrA


ご褒美がいっぱいあってうれしい、

今日この頃。

愛は使うほどに、

泉のように湧いてくるもの。

と言ってたのは、誰だったかな?

今はそうやって、

ぐるぐる巡ってる感じ。

自分の内からはじまって、

届いた先から返ってきて、

寄せては返し、広がり続ける。

どこまでもどこまでも…。


生きてる間にたくさん使って、

後悔少なく、

全うできたらいいな。

と、今日もまた思うのでした。


予想外に雨が続く日々。

あとちゃん(1匹目の猫)の好きだった、

ジムノペディでもかけながら、

積ん読になっちゃってる、

本たちを読もうっと。

(昼寝コースまっしぐら〜♪)