村田vsブラント 分析【前編】
2018.11.06 08:41
みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。
先日村田諒太とブラントの試合について取り上げましたが、同級3位のロブ・ブラントがなぜ村田に勝てたのか。分析していきたいと思います。
1回、ブラントが左ジャブで仕掛ける。村田も左で応戦。ブラントが左からのワンツーで攻め込む。ブラントの右アッパーがヒット。右ボディーも決まる。村田の顔は早くもパンチを受けて赤くなっている。
手数でブラント2回、ブラントが左ジャブから右ストレートで攻める。村田コールが場内に沸き起こる。ブラントが連打。村田も打ち返すが単発。村田の右ストレートは届かず。
ブラントの手数は減らず3回、ブラントのジャブで村田が鼻血。村田の左ボディーがヒット。右ショートフックもヒット。終盤に村田の右がヒット。
ブラントの手数が減り、村田が盛り返す4回、村田の左ジャブがヒットし始める。村田の右ストレートに対し、ブラントが左フックで応戦。村田が連打で左ボディーを決める。ブラントのフットワークがにぶり、足を止めて打ち合うシーンも。
村田が優勢5回、ブラントの左右のフックは村田が腕でブロック。村田が連続してワンツーをヒット。村田が右で一気に攻め込む。左ボディーもヒット。ブラントが連打で応戦。
激しい打ち合いも村田が優勢6回、ブラントがジャブを繰り出すが、村田は前へ前へ進み、右を狙う。両者互角の打ち合いが続く。村田の右ストレートに対し、ブラントが連打で応戦。村田の右がヒット。という形です。(日刊スポーツ参照)
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