【参加レポ】ちりつも～ゴミ拾いボランティア
-ちりつも-
上海日本人学校高等部の生徒を主体とした、ゴミ拾いのボランティア活動をされています。
今回はリポート部が活動に参加してきました！
過去の取材レポートは ↓↓↓ から、どうぞ！
–活動参加者–
総勢18名（6世帯、高校生2人）
親子連れ、中には一家全員で参加されている方もいた。
小学生が多いが、3歳ぐらいの子もおり、ベビーカーでの参加もあった。
友人同士で来ている高校生がいた。
–当日の持参物–
- ビニール袋（ゴミ回収用）
- 紙袋（鋭利なゴミ回収用、ビニールだと破れるため）
- 軍手or手袋
- 割り箸（細かいゴミを拾うときにあると便利）
- 水分
ゴミトングは、ちりつもさんからの貸し出しがあります。
貸し出しの「ゴミトング」を使っている様子
活動中の様子
‒ 1日のスケジュール‒
‒拾ったゴミについて‒
ビニール袋約 15 個分のゴミを回収
★ タバコ 1504 本
- ティッシュ
- 飲みかけ飲料
- びん、ペットボトル、缶
- 粗大ゴミ(壺、傘、プラスチック部品)
等々、、、
★タバコの本数確認について
日本よりもタバコのポイ捨てが多いことに気が付いたことから“ちりつも“の活動が始まった経緯があり、今でも毎回タバコの本数カウントを欠かさず、実施されています。
‒参加した感想‒
親子連れの方が多くわいわいとした空気感で、皆さん雑談しながら楽しく活動しており、自由行動がほとんどなので、友達、家族での参加がしやすいです。
ゴミ拾いをきっかけに新たな交流が生まれている印象を受けました。
通りすがりに“何してるの?”と聞いてくれる中国人の方も多く、興味を持ってくれている様子でした。
終盤に活動を見ていた中国人の方達の周りを通ると、吸殻が数本しか落ちておらず、活動を目の前で見た人のポイ捨てへの意識を少しだけ変えられたのかなと思いました。
活動自体は楽しいものでしたが、一時間半の活動でも、集められたゴミは想像以上に多かったです。改めて活動に参加することで、「ちりも積もれば山となる」(ちりつも)のように、地道に街をきれいにする事で、少しでもポイ捨てへの意識を変えるきっかけになると再認識しました。
また、参加してから今まで見えてなかった身近なゴミについて気づくようになり、自身の意識も変わったと感じています。
‒終わりに‒
一人からでも、一家でも、気軽に参加でき、自分の視点も変わる“ちりつも”さんの活動
『ゴミがどこに落ちていて、どんなゴミがあるのか
皆さんも参加して是非探してみてください。』
■ちりつも
oasis 漫画喫茶
住所:⻑寧区虹橋路 1438 号上海髙島屋 6 階
営業時間:10:00〜22:00
微信:junko_wang
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こんなボランティアしてみたよ！など、
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