名古屋高校サッカー部、大活躍。全国大会初出場報告
令和5年12月28日午後1時より、国立競技場において、開会式が行われ、主将の田中響貴君(3年生)が全出場校を代表して選手宣誓を行った。選手宣誓は堂々たるもので、素晴らしかった。
第1回戦は12月29日午後12:05~千葉県市原市ゼットエーオリプリスタジアムで、17回出場、名門、宮崎県代表の日章学園であった。
両チーム、お互いに素晴らしい戦であり、日章学園は有利に試合を進めていたが、キーパー小林航大君の大活躍で1対1で終了した。その後のPK戦に移り、名古屋高校は4対2で初勝利した。過去8年間、愛知県代表チームは初戦敗退であり、まさしく奇蹟がおきた。
第2回戦は12月31日、第1回戦と同じスタジアムで、13回出場、北海道代表の北海高校との試合であった。名古屋高校はチームワークもよろしく、攻守にすぐれ、3対0で勝利した。
元旦を越えて、1月2日午後2時より、第3回戦が柏市県立柏の葉公園総合競技場にて行われた。
対戦相手は昨年度優勝校、岡山県代表、6回出場の岡山学芸館であり、両チーム攻守にすぐれ、一進一退、ハラハラドキドキする試合であり、1対1のまま終了した。
そして、PK戦に移り、凄まじい攻守の戦いであったが、6対5の僅差で奇蹟的に名古屋高校は勝利した。これはGK小林航大君の目覚ましい活躍とチームが一丸となったチームワークの勝利であったといえよう。中でも13番DF月岡陸斗君(3年生)のロングスローは精確、絶妙、素晴らしいものがあった。
準々決勝は1月4日午後12:05より、優勝候補の一角、地元千葉県代表、24回出場、5回優勝の名門、市立船橋高校とであった。グラウンドは前回と同じ柏であり、圧倒的な数の地元応援団の声援にかき消されそうになった。
しかし、名古屋からも500名を超す大応援団がバスで来場し、大きな声を張り上げて応援したのであった。関東在住のOBの方々も多く応援にかけつけました。
全国ベスト8位内までやってきたが、惜しくも1対2で惜敗した。もう一戦勝つと夢の国立競技場での戦いとなったのである。
名高生は自宅通学であり、全員が大学受験とスポーツをするという文武両道を実践している。よくもまあこれまで勝ち進んできたものである。
愛知県勢としては実に12年ぶりとのことである。試合は1対2で市立船橋に敗れはしたが、本当に大健闘してくれた。選手の皆さんはケガ人続出の中、よく頑張ったのである。
名古屋高校旋風を巻きおこし、観戦者の皆さんに大きな感動を与えたといえる。山田武久監督、選手の皆さん、御苦労様でした。
関東支部からは林直清支部長、副支部長の太田大吾さん、鈴井優さん、監事の中野和彦さん、幹事の松田篤志さん、玉木恭介さん、香川敬博さん、岩堀武さん、山田岳志さん、伊藤義人さん、等、多くの方々が毎回応援にかけつけ、大きな声援を送ってくださいました。
後輩諸君の立派で堂々たる戦いと大活躍に、先輩諸氏は大きな感動を受けたのである。
そして関東支部では、早速、サッカー部支援募金を始めていますので、OBの方々は是非ご協力下さい。
(文責)林直清
本部からの要請により、名古屋高校サッカー部活動支援の為の寄付
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敬愛同窓会 関東支部 支部長 林 直清
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