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A recollection with you

企画展「Hide and Seek」

2024.01.14 10:00

こんばんは、カフェ"ポエム"店主の星乃 祐月です。


えー、発表します(ドキドキ

SNSフォロワーが3桁しかいない僕ですが、



企画展「Hide and Seek」


来月2月13日〜18日まで、

鹿児島はGallery POLANCCA(ポランカ)で開催します!!祝



ようやく、ようやく公に言える日が来た…(しみじみ

きっといま、僕の後ろには、「バーン」的エフェクトが掛かっていることでしょう。

どうしていままで、SNSに写真が載らなかったかの理由はこれです。


おいおい東京じゃないのかよ

なんなら関東ですらないじゃないか

企画展てなんや、写真展とどう違うんや


まあ様々あるでしょう…



公言している通り、僕は鹿児島が大好きなもんで、絶対に最初はここで個展するんだと、数年前からこころに決めていました。僕の写真人生が始まった場所なので。写真には元々興味はありましたが、年下の友人がカメラをバイトして自力で買っていたことで、火が点いちゃいました。


この話を本人に言ったことはありません笑


それから、オールドレンズを始めるきっかけになったお師匠あるでばさんにも、鹿児島で会いました。それからちょくちょく旅行では来ていましたが、現地の知人には住んでるとさえ思われてたくらいなんで、相当好きです笑


昨年10月末に、鹿児島に行っていた本当の理由はこれです。



それから、写真展ではなく、「企画展」である理由。


これには、僕がこれまで写真展に対して思っていたことが元にあります。

写真展って、基本的に展示を見て、知り合いがいればコミュニケーションを取ったり、展示外で撮影やご飯に行ったりして終わってしまいます。僕が大学でお世話になっていた先生の写真展に行ったとき、タイトルと写真がそれほど説明なしに並んでいました。絵画のように、それが描かれた人生的、歴史的背景を説明してくれるような機械もなく、酷く解釈に悩みました。


それならば。


写真をより来場者に楽しんでもらえて、解釈が飛んだ方向に行かないように、詩人なんだから詩をつけよう、となったわけです。更に、通常の写真展では決してしないギミックを付け加えることにしました。


ここで、企画展のタイトルを思い出してください。


「Hide and Seek」


会場内の様々なところに、秘密の言葉を隠しました。ノーヒントで解くのは至難の業だと思いますが、ぜひ全部見つけてください。探してくださった方には、ささやかなプレゼントを用意しています。

ちなみにヒントは、本企画のテーマ、「伝えたくても伝えきれなかった気持ち」です。


また、この企画展は、会場内の展示写真では完結しません。この企画は、「君の記憶に残ること」を副題にしています。すこしだけネタバレすると、展示写真とフライヤー写真は、全く違う写真です。メインビジュアルも来た人にしか分かりません。


こんな写真展、きっといままでなかったでしょう。

だから、「企画展」です。


全ては、来てくださった方のみぞ知る、です。



全日程で在廊する予定ですが、鹿児島好きなので、ご飯やらお参りやらどこかに行く日はあるかもしれません。来られる方は事前に教えて頂けると嬉しいです。


ああ、やっと言えた…

でもまだ準備は大量に残っている、、んです、、

追い込みます、頑張ります、、


皆さんに楽しんで欲しいから。


協力してくださった全ての方に、本当に感謝しています。

開催まであとすこし。表現の可能性を、僕は信じています。


ー企画展「Hide and Seek」ー

会期 2024.2.13 tue. - 18 sun. 11:00-19:00

   最終日のみ、17時まで。

会場 GALLERY POLANCCA

   鹿児島県鹿児島市名山町8−8 Little Bird 4F

   2Fの喫茶にて、珈琲・お菓子など頂けます。鑑賞のお供にぜひ。


Special thanks(順不同・敬称略)

しえな / お赤飯 / 五葉 / みきちゃん🪄🦉

時かざり トウ / 魔法道具店 shiro. / 月乃カエル

Petersen(ピーターセン) / Re:poris

iaitokyo ロボット頭 / 葉月 紗 / fernweh -フェアンウェイ

ALL DAY GALLERY / ALL DAY CAFE

Gallery POLANCCA