web明細の普及率と導入のススメ。
給与明細書が紙媒体からweb明細に移行しつつあります。
弊社の顧問先さまの企業でも、数年前からweb明細を導入し、
ペーパレス化、コスト削減を意識されています。
そもそも、一昔前(どころか、もっと前ですね)は
給与支払いが現金だった時代もありました。
キャッシュレスのZ世代の方にはあんぐり、、、驚かれるかもしれません。
「あの事件」をキッカケに銀行振込が普及したのは有名なお話し。
あの事件とは、1968年12月に起きた「三億円事件」です。
当時、東芝府中工場従業員に対する賞与(約三億円)が偽の白バイ隊員に
奪われました。
強奪事件としては当時の最高金額に加え、昭和を代表する未解決事件として
多大な影響を与えました。
時を経て、今はweb明細の普及率が進んでいます。
導入にあたり、従業員からの同意が必要であることや
同意を得られなかった従業員に対しての対応等、導入に際しステップがあります。
弊社としても、ペーパレス化に注力しているため、
web明細の導入をオススメしています。
これまで印刷や封入が必要でしたが、web明細であれば、企業側、私共の
社労士事務所側、どちらもコスト削減されます。
そして何より、web明細の最大のメリットは「いつでもどこでも明細を確認できる」です。
現金支給が当たり前だったことが銀行振込に、
明細書が当たり前だったことがweb明細に、
という日も近いように思います。
※無料相談会を実施しています。お気軽にお問合せください。
----------------------------------------------------
社会保険労務士法人いとう労務経営事務所
愛知県春日井市石尾台4-1-1
0568-95-0041
itoroumu.sr@gmail.com
----------------------------------------------------