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ガンになる前に食事を改める。

2018.11.07 03:31

著書「ガンのオーダーメイド医療」から

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先生は、患者さんの声の調子が初めと比べて、良くなった感じがしました。


そこで、先生は食事について話をすることにしました。

「温熱治療の話をまとめますと、温熱治療は基本的に副作用がない。


それから保険でできる。それから患者さんがやらなければならないことがない。


そういう意味合いでは、患者さんの負担は少ないです。


ここで、一つお願いしたいのが、家庭で食事療法というものをやってほしいのです。


PET-CTを先程撮られたと言いましたが、これはブドウ糖というものを注射します。


これは、なぜブドウ糖を打つのか聞かれましたか?」

『あ、はい。聞きました。

ガン細胞は糖質が大好物だからですよね?』

「そうです。


あなたもガン細胞が増殖するのを抑えようとすれば、要はブドウ糖を食べてはいけないということです。


ブドウ糖というのはどういうものか分かると思いますが、糖に変化するものはグリコーゲン、デンプン、炭水化物などです。


だから、砂糖を入れて紅茶を飲むだとか、コーヒーを飲むということは辞めないといけませんね。


砂糖は、もちろんですが、食べるもの。ごはん類が多いだとか、麺類が多い、こういうのも気をつけてください。


食べるものは、ご飯を除いたおかずを食べていく感じです。


大丈夫ですか?理解出来ましたか?」

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ガン患者さんの食事で気をつけることは、糖尿病患者さんが行う食事療法で十分だと考えられます。


それに加えて、出来るだけ旬の食べ物を食べる。


言い換えれば、ガン細胞の増殖を抑えるには、糖質を落とし、旬の食べ物を食べることにあるようです。