2018年★ボジョレー・ヌーボー
御機嫌よう。
おもしろき
こともなき世を
おもしろく
すみなしものは
心なりけり
これは、知る人ぞ知る高杉晋作が詠んだ歌・名言ですね。
この世をおもしろくさせるのも、おもしろい事が無い世にするのも、自分の心ひとつ!!
もし、このような解釈が正しければ、どんなことでも自分の考え方ひとつ、すなわち「思考」次第だということになりますね。
私の人生にはお酒が不可欠。
お酒に生かされていると言っても過言ではない気もします。
要は。。
お酒が好きです。
食べるのも大好きです。
さて、そんな僕たちにぴったりのイベント。
ボジョレー・ヌーボーが今年もやってきました。
今年で3年目のボジョレー・ヌーボーパーティ(ポジョパ)。
例年皆様にお集まりいただいて慎ましくやってまいりました!!(←慎ましく⁉️)
例年通りではありますが樽出しボジョレーを皆さんで楽しみませんか?
樽から味わうボジョレー・ヌーボーはなぜか一味違う。
やはり、樽の香りがギリギリまで残る事。ボジョレー・ヌーボーの若々しさ、荒々しさをダイレクトに味わうことができます。
近年、ボジョレー・ヌーボーがよく耳にする様になりましたがそもそもなんなの??って人に少々説明を。
「ボジョレー・ヌ―ヴォー」とは、フランス語で「Beaujolais nouveau」と書きます。
「Beaujolais(ボジョレー)」とは、フランスのブルゴーニュ地方の南に位置するボジョレー地区のことで、「nouveau(ヌーヴォー)」は、フランス語で「新しい」という意味を指します。
つまり、ボジョレー・ヌーヴォーとは、ボジョレー地区でつくられた新酒のワインのことです。
若々しくて当たり前!
荒々しくて当たり前!
よくテレビなどで「ボジョレー解禁!」というフレーズを見かけますが、あれは毎年11月の第3木曜日に、全世界の人が一斉にボジョレー・ヌーヴォーを飲み始めることを指すんです。要は解禁日が世界的に決められてるんですね。
さて、ボジョレー・ヌーヴォーの話をすると、「ボジョレーって、結局盛り上がりたい人が飲むものだよね」と冷ややかに言う人がいます。
ちょっとそこのあなた!
面白がらないでどうします。
踊らにゃ損損です。
まあ、たしかにワインに興味がない人からすると「なんで盛り上がってるの?」と感じるのかもしれませんが、同じ日に世界中の人が同じお酒を飲むのってすごく素敵だと思いませんか?
そもそも、お酒は他人とコミュニケーションを円滑にする為の飲み物。薬にしかなり得ないものなんです!
難しいことを考えず、楽しんだらいいと思うんです。
なにより、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は、「一緒にワインを飲もう!」と気軽に誘い合えると思いませんか?
お酒が主役になる日って、1年の中でもこの日しかないかもしれません。(毎日主役の気もしますが)
そんなボジョレー・ヌーボー。
PaZZLEでは樽出しボジョレーとして、11月15日(木曜日)に日付が変わった瞬間よりご提供いたします!
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要は11月14日(水曜日)の深夜ですね。
乞うご期待♡
さて次回はボジョレー・ヌーボーをもう少し掘り下げてみようと思います!
では
おもしろき
こともなき世を
おもしろく
PaZZLE通信でした!
【編集後記】
来たる、11月15日(木曜日)の20時より樽出しボジョレーを面白がろうの会(←良さ簡単に言うとポジョパ)を開催します。
私、不肖成田はお休みをいただいておりまして、PaZZLEで飲みたいと思います!
皆様奮ってご参加ください!