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少しのレイヤー【20時間目】

2018.11.07 11:40

今回はレイヤーです。

ただのレイヤーではなく、ほんの少しだけ。

レイヤーを入れるだけでとっても変化がつくことを知れて、みなさんがチャレンジできればいいなと思います。


男女通していつも僕はそうなのですが、満遍なく切る。ということは、あまりしません。

やりたいスタイルに向けて何が必要で何が足りないのかを考えて、それに向けたカットをすることを考えています

今回は、もともとずっと外ハネスタイルのお客様でした。

しっかり重めの切りっぱなしという感じです。

ついにこの絵柄を使う日がくるなんて笑

これはレイヤー入ってますね笑


まぁ、こんな感じの外ハネスタイルでした。

ここから①アンダー、②ミドル、③トップで骨格を分けた時、どこに手を加えると雰囲気が変えれるか。というのを考えます。


今回の場合、

なんて感じなので③のアンダー部分は長さは変えません。

ただ、アンダー部分は見た目のライン感などを司る部分になるので、落ち位置でしっかり切りそろえてあげます。

さらに、③の部分にはもみあげや、みつえり、骨格の凹みなどもあるので、そこも考慮してカットしていきます。


そして②。

②のミドル部分に関しては、前回外ハネスタイルに切っている時に、量感などは空いてあってまた新たに切る必要が無いと判断します。

外ハネスタイルの特徴の1つとしては

全体的に均一な量感

になっていることが、あるのではと僕は考えています。

前回カット時に、ミドル部分の厚みは十分にとってあります。

ここで、また同じように「梳く」という選択をすると毛先はどんどんスカスカになってしまうかと思います。

あくまで仕上がりのイメージは

ライン感は残したいけど、外ハネ飽きて、動きが欲しい

というゴールに向かって切るので

②の部分をとりすぎてしまうと「ライン感を残したい」という部分から外れてしまうのです。


そして③

トップ部分です。③のトップ部分は見た目の印象などを司る部分なので、全体的なイメージチェンジなど、気分転換などはこの部分を変えてあげるとこから始まるのではないかと思います。


つむじを中心に放射線状に45度に引き出して角を取るイメージでカットしレイヤーを入れていきます。

顔まわり部分はやや後ろに引いて切りすぎを防止します。


その少しの変化で①の黄色い毛束が出現するのです。


この時に角だけ取るようなレイヤーにするのは、くびれさせたくないからです。

過度にレイヤーが入りすぎると、差がつきすぎて巻いた時にくびれや動きがつきすぎてしまいます。


今回のテーマは

長さは変えたくないが、外ハネは飽きた。切りっぱなしのライン感を残したまま動きが欲しい

というゴールなので

これでいいのです。




この少しのレイヤーでスタイリングの時に大幅な変化が楽しめます。


カウンセリング時に、何が必要で何が足りないかを考え、提案し、切り進めることは

時間も短く、効果的に変化を出すことができ、スタイルの幅も広がるとてもいいやり方だと思います。


ぜひやってみてください。