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腹筋、上手く使えていますか? ー腹筋と腰痛ー

2024.01.15 02:21

宮崎市清武町にある整骨院、

しみず整骨院です。


今日は、

「腹筋と腰痛」の関係について説明していきたいと思います!


「腹筋」と「腰痛」というキーワードでパッと思いつくのが、


腹筋が弱いから腰痛になるんだ」という台詞。よく聞きますよね。



でも、

なぜ腹筋が弱いと腰痛になるんでしょうか?


「腹筋が弱いと背筋とのバランスが崩れるから」

「腹筋が弱いとお腹が前に出て、反り腰になるから」

「腹筋が弱いと腰を上手く支えられないから」


といろいろな理由が考えられますが、これらに共通して言える課題が、


「腰」を安定して支えるためには腹筋がしっかりと働いてくれないといけないということです。


腹筋が働かないと腰への負担が大きくなり腰痛になる可能性が高くなるため、「腹筋」と「腰痛」が関係するということになります。



その腹筋の中でも弱くなりやすい(上手く使えていない)筋肉といわれる

「腹直筋下部」※青の部分↓



この部分が弱くなると

骨盤を「後傾」させる動きがやりづらくなります(こんな動き)↓

この動きがは重要で、


例えば、

女性に多い「反り腰」は骨盤が逆に「前傾」なっているため、この骨盤を「後傾」する動きがやりづらくなり、腰に負担がかかり痛みが出てしまう場合があります。


※「反り腰」・「骨盤前傾」についてはこちらの記事で説明しています↓


ここまでで「腹筋」と「腰痛」が何となく関係しそうだなと思ってもらえれば大丈夫です。

※説明が下手でごめんなさい。。。



では、ここからは実際に「腹直筋下部(腹筋の下)」が弱くなっていないかをチェックしてみましょう!


■腹直筋下部のチェック■

①仰向けで寝ます。

②「みぞおち」周辺あたり(腹筋の上)に手を置きます。


③右足を上に持ち上げます。

※③の足を持ち上げた際にみぞおち周辺の腹筋に力がキュッと入る場合は、腹直筋下部が弱くなっている(上手く使えていない)可能性があります。反対の足を持ち上げるパターンも実施してみましょう。

今のチェックで「みぞおち周辺(腹筋の上)」の力で足を持ち上げるクセがついているため、腹直筋下部(腹筋の下)を日頃から使っていないと考えられます。


ぜひ、腰痛がある方は腹直筋下部が上手く使えているのかをチェックしてみて下さい。



しみず整骨院では、

痛みなどの症状を改善するために、現在の「体の状態」をチェックしていきます。

自分では気づけない「筋力」や「柔軟性」のバランスの崩れを整えることで症状改善につなげていきます。



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