令和６年能登半島地震チャリティ特別企画

2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする地震が発生し、甚大な被害をもたらしています。がま口工房knotでは、日本赤十字社への寄付を目的としたチャリティ販売イベントを行います。微力ですが被災地への支援となりますよう、特別企画品をご用意いたしました。

平素より当工房をご愛顧の皆様に、ぜひご参加いただければ幸いでございます。

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ご用意したがま口の数ですが、全8柄、25個です。形は全て同じ、当工房のラインナップの中で一番大容量のふっくらポーチとなります。春らしい明るい可愛らしい柄が揃っております。

がま口１つにつき売上から400円を寄付金とさせていただきますので、25個全部売れれば、な、なんと1万円が寄付金に！という単純計算を目標に、こつこつと作った次第です。

ぜんぶ工房長のお眼鏡にかなって仕入れた可愛い柄ではあるんですが、ちょっと前の生地もラインナップに入っておりますので、思い切ってここは新春セールを兼ねまして（？）価格は今の定価から10%オフとさせていただきました。

だいぶお買い得ですので、ぜひこの機会に！（笑）お店を覗きにきてくださいませ。

では、恒例の柄紹介をば・・

ロデンです。ウィリアム・モリス！という感じの柄。リバティジャパンの紹介文を見ると、どうやらインドからインスピレーションを得たらしい。

ロデンは割と地味な配色というか、少し濁った感じの色のものが多い印象なんですが、これはスキッとした透明感のある配色。新緑とピンクが入ってるところがおすすめポイントです。

タペストリー。「リバティのアーカイブ作品からインスパイアされたボタニカルプリントです。美しく描かれた花や葉が連なるようにデザインされています。」と、どこのサイトの説明にも書いてある。雰囲気のある植物柄です。ハグオーワーとか好きな人はきっと好き。

この写真は朝の光の中で撮ったら、だいぶ色が飛んでしまったのだけど、実際は黄色がもっと濃いです。撫子っぽい花のピンクのグラデーションがかわいい。

フローティングフローラのピンク。journalにも書いたんですが、これC&Sのコーティングなんで、余白の白い部分がすごく白いの。白が濃い。

なぜか昨日ともちゃんとサンリオの話をしてたんですが、われわれは昔マロンクリームが好きだったんですよ。マロンクリーム。わかります？フランスのパリの郊外で生まれたウサギの女のコ、ピンクの小花柄を着てリセに通ってるマロンちゃんですよ。

マロンちゃんは、きっとこういうがま口を持っている。われわれと同じく、幼少の頃マロンクリームが好きだったという方におすすめしておきましょう。

アリスWのブルーグレー。ところどころにサーモンピンクが入ってます。

そういえば、アリスWのWって何だろう？と思ったんですが、これは不思議の国のアリスがテーマの柄なので、たぶんwonderlandのWですな。リバティにはアリスなんとかっていう柄が結構ある気がするので、変わった名前だとわかりやすくていいです。

この柄の話題になったときに、だいたいのど飴のパッケージの話をするのは、たぶんハーブの清涼感をイメージするからなんでしょうね。白い花びらがチャームポイントです。

エディナムネオンのオレンジ。オレンジ色のところが、写真ではわかりづらいですけど、ネオンオレンジです。蛍光色は写真に撮ると飛ぶ・・・。

オレンジのところも可愛いんですが、私が一番可愛いと思うのは、この写真で言うとがま口のど真ん中にいる、小さい蕾がワーっと集まってるシロツメクサみたいな花の配色です。オーロラピンク。

エディナムネオン、こちらはイエローです。

完全に蛍光色が飛んでいる！でも全体の印象はこんな感じです。ミントブルー、ネオンイエロー、オレンジ、グリーン。春通り越して初夏ですな。前回お出しした時は結構小さいがま口に使ったと思うんですが、こうやって大きくバーンと使ってもいいなあ。

エディナム自体はかなりクラシックな柄だけど、配色が変わると斬新な感じになるのね。

みんな大好きスリーピングローズですよ。

これはちょっと珍しくて、花部分は水色、茎や葉っぱが緑色なの。意外と渋いです。

最後はジョゼフィンズガーデン。シロツメクサと黄色い花とクローバー。

春の野原です。心穏やかな春が早く来るようにという願いを込めて、ラインナップの最後に入れました。これ、ちょっと在庫数が少ないので、希望の方はぜひお早めに。

そんな全8柄です。いまいち鼻や喉の調子が戻らない中、ぼちぼちと日々丁寧に作った品でございます。窓から降り注ぐ新春の光と緑をたくさん詰め込みました。どうか売れますように（祈）