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(有)小川屋

「GINGER」

2024.01.15 00:30

「GINGER」

(株式会社LIBROM/福岡県福岡市)

原材料:福岡県産米、米麹、生姜
精米歩合:92%
アルコール度:13%
価格:500㎖ 2,700円(税込)
※本日1月15日解禁!

🫚テイスティングコメント
ショウガのキリリとした清涼感のある香りに、どことなくスパイシーさも漂っています。

・冷酒
上澄みではスパイシーさが先行、追ってショウガの香味がガッと追ってきます。確かにショウガですがハーブっぽさもあり、異国情緒も楽しめました。キュッとした酸っぱさも帯びています。
沈殿したおりを混ぜると、ショウガ感はしっかりと楽しめつつ、上澄みの時よりもマイルドになりました。スッキリした爽やかさに変わらずスパイシーさが効いて、癖になる味わいです。

・燗酒
もろにショウガ湯です!ショウガが前面に出てきます。酸味も立ち、ショウガの辛さもビシビシ出て、冷酒のときとはまた違った印象になりました。具合が悪いときに飲んだらシャキッとしそうな味わいです。これはぜひお試しいただきたい……!

個人的には、スペアリブの香草焼きや某ファストフード店のフライドチキンなどにも合いそうだなぁと思いました。ペアリングを探るのもまた一興、どこまでも楽しめそうな逸品です。




【小川屋スタッフから】
今年も「GINGER」が登場!
副原料のショウガは、今年も福岡県糸島市にある高倉農園さんのものです。高倉農園さんでは、土壌の分析を毎年実施し、肥料の種類や量を調整して土壌づくりからこだわっているとのこと。無農薬・無化学肥料で栽培されたショウガは、爽やかな香りとみずみずしさが大きな魅力なのだとか。

昨年の「GINGER」に使用したショウガと比べると、今年はやや辛めだったそうで、甘さとスパイシーさのバランスを意識して造ったとお聞きしています。
わくわくして試飲したところ、まさにショウガ湯!これ!ショウガ湯!とテンションが上がるユニークな味わいでした。一年で一番寒さが厳しい時期に入る今、ぴったりのお酒のひとつと言い切れます。ぜひ冷酒と燗酒の二通りでお試しくださいね。