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酒場BETTAKO

BETTAKO -其の272-

2024.01.14 15:04

時折…。

私的にソムタムを無性に食したくなる。

故に、食したくなれば、いつもの店へ

向かうのも、これまた面白い食の行動

といったところだろうか。

程よい苦味の利いたチャーンを飲みながら、

プリッキーヌの辛味と青パパイヤの食感が、

ラガービールがこれまた合う。

テレビ東京の二件目どうする?

ツマミのハナシの放送から三月が経つ。

放送後…このコミュニティの小さき街の

路地裏に全国各地、そして都内から老若男女

問わず、暖簾を潜られる。

隣駅の池袋に比べれば、ランドマーク的な

スポット施設も何も無い街に、日々板橋駅や

新板橋駅に焦点を合わせてお越しくださる、

方々達に感謝の日が続いている。


次の予約をお入れくださる半数に、

何も無い街ですみません…そう、

言葉の日々と商いの日々を歩ませて

頂いている。


巷で流行る銘柄や、希少価値の高い銘柄

そんなものは、古くから必要とせず、

酒場としての空間をどう愉しんでもらえるか、

はたまた、酒と肴をどう愉しんでもらえるか…。

その思考は今も続いている。


飲食というカテゴリーに属す店が、 

多く乱立しているメガスポット東京。

古き昭和の時代、そこには白と黒が

ハッキリしていた店達が建ち並ぶ懐かしき

時代は、時代の流れと共に、飲食STYLEも

だいぶ、グレーなスタイルになってきたようだ。


それは居酒屋と酒場の意味の違い。

それもまた、日本の都市文化なのだろう。