入門仮面ライダー道
こんにちは。和敬塾北寮一年生の長門良治です。2024年が訪れて早いもので2週間が経過しました。皆様はどうお過ごしでしょうか?私は後期試験の勉強でてんてこ舞いとなっております。
とまあ筆者の近況は置いといて今回私は寮内で開催したイベントをブログのテーマに書いていこうかと思います。け…決して他にいいネタが思いつかなかったとかそういうことではありませんよ?…((震え))
時はさかのぼること2023年12月15日、私は三年の嶋田さんとともにある企画を開催しました。その名も東映特撮上映会!名前が安直なのはご愛嬌ということで。このイベント開催理由は私が提供できる最大限の娯楽は仮面ライダーを視聴することだったのです。
上映会では二作品の仮面ライダーを上映しました。一作目は初代仮面ライダーの第一話
「怪奇蜘蛛男」です。
今や50年の歴史を誇る仮面ライダーの第一話ということもあり、どのような話かと皆ワクワクしていましたがふたを開けてみれば突っ込みどころが満載!例を挙げますと
・改造手術の最後の詰めを行う直前、何者かに電力供給を遮断される事態が発生。原因解明のためにすぐ行動したのはいいがショッカーの科学者全員が本郷猛に見張りを一人もつけず飛び出してしまう。(この時本郷は風の力を注入済み)
・案の定それを逆手に取られあっさり脱走される
・バイクで逃亡している際に山から突き落とされるが何の説明もなく復活
・今までつけていなかったおなじみ緑の仮面がいきなり登場
・蜘蛛男やショッカー構成員と勇ましく戦っていたかと思えばアイキャッチを挟んで逃亡成功したことが語られるなどなど
何ともめちゃくちゃな展開に皆大笑いしてしまいました。しかしアクションシーンは素晴らしく、CGを全く使わない本物の肉弾戦にかっこよく見えるように工夫されたカメラワーク。この時は笑いも起きず見てる姿は真剣そのもの。
やはりいつの時代でもヒーローという存在は目を惹きつけるのですね(^^)
二つ目は一気に飛んで2009年に公開された映画「劇場版超・仮面ライダー電王&ディケイドNEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦」を上映しました。
現在北寮に在寮している寮生のほとんどが仮面ライダー電王世代ということで大いに盛り上がりました。
少年時代のヒーローである電王が活躍する映画ということもあり皆仮面ライダー以上に集中して見ていました。筆者は初めてこの映画を観たのですがあまりの完成度の高さに驚嘆してしまいました。
今振り返ってみるとこの二つのチョイスはなかなかに謎なのですが上映会は大成功に終わりました。
時間の都合上二作品しか上映できなかったのですが第二第三では、筆者が厳選したとびきり面白い仮面ライダーを上映する予定です。次はもっと豪華な会にするぞー!
文責 長門良治