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音&温

「和」太鼓って…

2024.01.15 14:35
先日、この辺りでは

1番大きな和太鼓のイベント

第35回 日本の響き「大地の舞」

に夫さんの吉村純一ゲストということで

仲間の塵輝として

出演して参りました♪



実は、この「大地の舞」を主催されている

東海太鼓センターさんは

私が子供の頃から

父の繋がりでご縁があり


スタッフさんや出演される方の中には

私が幼い頃から

お世話になっている方も多く


なんだか不思議な感覚の中

舞台に立たせて頂いていました✨



私が和太鼓や篠笛に

関わるキッカケは

全て父の影響。




その父は、この大地の舞に出演する

チームさんの指導を

いくつかしているため会場に。


弟も指導している

締め太鼓のクラスがあり

そのハレ舞台を見に会場に。


たまたま今回は

出演となった私も会場に。


こんな機会なかなかないww

(写真撮ろうと思ってて忘れた😅)



私たち家族は

「和太鼓」を通して

ホント様々な経験を

させて頂いてきました。



日本の響き「大地の舞」


私が最近好きで読んだ本

「今日誰のために生きる?」

という

ペンキ画家しょうげん

✖️

ひすいこたろう

の大好きタッグの本にも

出てくるのですが


「和」という言葉で

和える(あえる)

について書かれていて


和えるとは

混ぜると違い

それぞれの素材を活かしながら

それぞれの個性・存在を

尊重し、美味しい料理を作る。


日本の料理には

和えるしかない。

と料理研究家の土井善晴先生が

おっしゃっていたそう。



「和」って

本当に素敵なこと。


今は音楽として

楽しむ要素が多くなって

聞いた人が元気になったり

勇気づけられたりするのだと思う。


私は「和太鼓」そのもの

というより

やはり、和太鼓を通して

人と繋がる、人を感じる

ここができる瞬間がとても好き😊


だから、プロチームに入座する理由も

「和太鼓がやりたい!」

ではなく

「みんなの仲間になりたい!」

が一番の理由でした。笑



和太鼓は、古い歴史の中で

様々な役割を果たしてきた

楽器だと思うのですが

楽しむという要素より


神様に祈りを捧げたり

誰かに合図や知らせをしたり


もっと古くは

会話の為に使われていたり…


祈りや思いを届けるツール

そういった感覚を

無くさないで触れたいなと

最近は特に思います。


仲間の背中を押すように



遠く離れた誰かに届くように…


見る人の心が軽やかになるように…


「叩く」ではなく

「鳴らし」「響かせる」

ことができたら良いな♪



めちゃ難しいですが😅





一応、笛頭として

存在していますが

和太鼓は、若者に引っ張ってもらいながら

そんな思いで

今回は太鼓にも沢山

触れさせてもらいました。

(体力的に、いつまでできるか問題( ˙▿˙ ; ))

皆さんとの合同曲も

舞台上の空気が温かく

心地よい響きに包まれて

最後まで

楽しむことができました!!

7ヶ月間のワークショップに

参加された皆さま。


ありがとうございました!



皆さん良い顔されてたなぁ〜✨

今回は、主催の

太鼓センターの方々とも

ご一緒できたのも

嬉しかったです☺️

ロビーには

想いの詰まった

素敵な紹介ボードも🥺

スタッフさんの

こういった細やかな準備も含め

本当にありがとうございました!!



26〜7年ぶり??くらいの

舞台スタッフさんとも

再会できたりして

感慨深い一日となりました。


合同曲でご一緒した皆さん!

会場に足を運んでくださった方々も

本当にありがとうございました‼️


演奏での出没が少なめですが💦

またどこかでお目にかかれますように…✨


それぞれの個性・存在を

尊重しながら輝きあえる

「和」の響きを目指し


日々、精進しますっ!



※写真提供・スタッフみほさん

和太鼓日輪教室生保護者さま


#和太鼓塵輝

#篠笛

#和太鼓