完璧な英語じゃなくても…
こんにちは!エイゴトアートの江尻碧です。
ブログやインスタグラムは絵のレッスン投稿が多めですが、大人向けの英会話講座も変わらずやっています。今日は久しぶりに、英語に関する投稿を。
先日、初めてウクレレのコンサートに行ってきました。歌あり、フラダンスありで、素敵なパフォーマーの皆様とも交流できる、本当に楽しい会でした。
今日は、そこで感じたことについてお話ししたいと思います。
それは『完璧じゃなくていいから、やる。』ことが大切だということです。
ウクレレを習っている生徒さんが中心に演奏をされていたのですが、もちろん演奏経験や練習量によって、お一人ずつレベルが違います。
だから、人前での演奏に慣れていない方だと、途中で少し間違えてしまうこともあるんですね。
そういうときに、「あ!間違えちゃった!すみません!!」といったん演奏をストップして、そこからやり直す、ということをしていました。
周りのお客さんも、その様子をそっと見守って、温かい目で最後まで演奏に耳を澄ます。
…これ、とても良いなぁと思いました。
そして、「【英会話】にもつながることだなぁ…」と。
「完璧になったら人前で演奏しよう」じゃなくて、
「完璧じゃないかもしれないけど、とにかく演奏してみよう!」なんですよね。
英語も同じことで、
「英単語も、英文法も、リスニングも、全部勉強し直してから話そう!」じゃなくて、
「まだ全然分からないこともあるけど、とりあえず話してみよう!」っていう気持ちとか勢いが大切。
もしかしたら、すぐに通じないかもしれないし、聞き取れないこともあるかもしれないけど…
話してみて初めて、「せめて自分自身のことは話せるようになりたいな」とか
「ゆっくり話してもらえば分かる位のリスニング力は付けたいな」とか
目標の指針が見えてくるんですよね。
「間違えたり、通じなかったら、相手の外国の人は迷惑がらないかな?」
と心配な人もいるかもしれないですが、あまり気にしなくていいですよ。
お互い外国人なんですから、そもそも通じなかったり、分からないことがあって『当たり前』なんです。
拙い英語かもしれません。でも、相手の方は一生懸命聞いてくださいますよ。
最初から、完璧を目指さない。
ハードルをぐっと下げる。
英語を習得したい方、学び直したい方は、まず心の持ち方から変えていきましょうね。
今日もブログを読んでくださり、ありがとうございました。
エイゴトアート 江尻碧