少林寺拳法とヨガと自分
皆様おはようございます
千葉県大網白里市、白里海水浴場のそばにあるSAMATEYOGAインストラクターMAKOIです。
年齢を重ねると、考え方や価値観が変わっていきますが、自分の中、根っこにあるものって、実はあまり変わらなかったりしますね。
生きてきた道のりで刷り込まれた記憶だったり体験は、良くも悪くも今のわたしたちに何かしらの影響を与えていたりします。
今日はその中の一つ。
私は、幼い時から、父の影響で少林寺拳法を習っていました。
少林寺拳法は武道なのですが、空手や柔道と違い、勝ち負けを競うものではありません。
平和を重んじ、大切なものを守れる強さをみにつける事。そして、それを正義のため、社会のために使う事。
そんな教えが根本にあります。
道場では、仏教のお経のように、教えを唱える修練があるし、階級試験には筆記試験もあるので、幼いながらに一生懸命勉強していた記憶がのこっています。
(私の人生において、少林寺拳法は人間性を形成してくれたとても大切なもの。)
当時から既に25年位経過していますが、不思議なことに、唱えていた教えは、暗記された記憶の引き出しに残っている。
そして、もっと不思議な事は、
少林寺拳法のおおもとを辿っていくと、歴史は4000年前のインドに遡るそう。
なんと、、、
ヨガと同じではないか。
時代背景もだいたい同じではなかろうか。
やっぱりヨガに導かれたんだなぁと改めて感じた瞬間。
「遠い未来。あなたはヨガと出会い、ヨガインストラクターとして、ヨギーとしての道を歩みますよ。」って、10代の自分には教えてくれなかったけど、きっと、全ては必然なので、その頃から今は決まっていたのかもしれない。
もしくは、自分が、引き寄せたのかもしれない。
何にせよ、人生、
過去、現在、未来。
繋がっているなぁと感じて、感謝です。
人生を振り返るにはまだ半分?40年ちょっとしか生きていませんが、まあ我々の世代はそんなに長くは生きないでしょうし、わたしは今一つずつ、人生の整理整頓をしています。
いらないものを手放す生き方。
シンプルイズベスト!
必要なもの、不要なもの。
ものというのは、物だけではなく、思考や生き方、毎日のルーティンや、自分の癖などもそうですね。
それらについて、考えながら、ゆっくりでも良いから整理整頓していく。
そんな2024年になりそうです。