LIFE Size Blog

タンザニア🇹🇿ンゴロンゴロ保全地域🦁

2024.01.18 18:41

キリマンジャロ登山を終えた後、西に100キロほど行った場所にあるアルーシャに来ました。


モシよりも栄えてて人が多いです。

そこからまた180kmほど、現地ツアーでンゴロンゴロ保全地域に行きました。


面積は8288㎢、南北に16km、東西に19kmほど、300年前に火山噴火跡である大きなクレーターです。

700mほどの急峻な外輪山に囲まれて、ここで生まれた動物の多くは一生をここで生活するらしく、隔離度の高い生態系が形成されています。


1979年に自然遺産として世界遺産登録されました。


淵を登って中に入っていく感じで、とても景色がいいです。


現地ツアーのジープにて、デイツアー250ドル、片道3時間ほどで行きました。

サファリでは天井が開くようになっています。冒険家になったような気分の上がる車です。


道中の家畜は見慣れた光景。


途中エンジントラブルで1時間ほど立ち往生しましたが、無事到着。

ンゴロンゴロの動物たち

ナイロビの国立公園よりも動物の密度が高いというか、動物を見ない時間はほとんどないような場所です。


外側にはマサイ族が住んでいます。18世紀ごろに移住してきたそうです。スマホも持ってたり、牛を売って生計を立てているみたいですよ。

棒を持ってるのは戦士の証らしい。


動物はこんな感じでたくさん

多分トムソンガゼル?とシマウマ

ライオンは昼間寝っ転がっていることが多いです。

アフリカスイギュウ

ダチョウ

フラミンゴ🦩

カバ

ウガンダ🇺🇬の国鳥

ホオジロカンムリヅル

ティモンとプンバのプンバ

(イボイノシシ?)

ハクナマタタ

ナイロビでは見れなかったアフリカゾウもいました格好いい!

1番好きなサイもいました。

休憩しながら2匹で360度警戒しているシマウマ可愛いです。

こんな具合でたくさんの動物が見れる2-3時間の夢のような時間でした。

帰りはよくある売店のようなところに寄って帰宅。

アルーシャ自体はここ含めセレンゲティ国立公園(ヌーの大移動の通過地点?)などを見に行けます。

街自体はまぁちょっとしたショッピングモールと、Cultural Heritage Centreというアートギャラリー的なものがあります。

視界が良ければメルーも見えます。

こんな感じで20枚の画像で上限に達してしまったので、アルーシャはこんな感じで。


人は割とフレンドリーで、騙そうとしてくる人も少ない気もします。ツアーの勧誘などややしつこい人はもちろんいますが。


とりあえず順調に旅は進んでいます。

YAHMAN