ペットとくらす「さ・し・す・せ・そ」|かわさき高齢者とペットの問題研究会通信 2023年12月号(28号)
2024.01.15 10:00
川崎市公認の登録ボランティア、かわさき犬・猫愛護ボランティアの中から生まれた「かわさき高齢者とペットの問題研究会」より、ニュースレターをお届けします!
今回は、ペット飼育者のための「さ・し・す・せ・そ」をご紹介します。
ペットとくらす「さ・し・す・せ・そ」は、川崎市が作成し、各役所の衛生課やイベントなどでチラシや冊子を配布しています。手に取ってみてください。ペットを飼っている方や、これから飼いたい方に覚えていただきたいポイントを、やさしい合言葉にしたものがペットとくらす「さ・し・す・せ・そ」です。
「さ」さいごまで飼う
ペットの寿命がくるまで、しっかり世話をできるかを考えましょう。
「し」しつけは最初が肝心
暮らしのしつけや散歩のマナーは、小さいうちだと覚えやすいです。
「す」すぐに相談
不安や心配事は、先延ばしせずにまわりに相談しましょう。
「せ」せきにんを持てる頭数で
ペットにかかる手間とお金を考えましょう。数が増えないように不妊手術も大切です。
「そ」そなえはしっかり
災害への備えと、自分が病気の際など緊急時のペットの預け先も必要です
来年もよろしくお願いいたします
今年もまた、高齢者とペットを取り巻く様々な問題が、社会に問われた1年となりました。
当研究会は、行政をはじめ関係者の皆様とより連携を深め、引き続き真摯に取り組んでまいります。
どうぞよいお年をお迎えください。
かわさき高齢者とペットの問題研究会通信 2023年12月号(28号)
PDF版はこちらをご覧ください