「月面着陸」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
JAXAは小型月着陸実証機のスリム(SLIM)が月面着陸に成功したと発表しました。(月面着陸は日本初で世界では5か国目だそうです)
スリムは着陸船でそこから2機のロボットが月の探査をするようなのですが、そのロボットが太陽光電池が発電をしていないなど現時点では100%成功とは言えないみたいです。
でも職員達は必死に解決策を模索していると思いますし、今までよりも着陸する場所を選ばずに出来たのは大きな一歩前進でしょう。
この「月面着陸」を英語で言うと?
「月面着陸」=“moon landing”(ムーン・ランディング)
例:
“JAXA announced that SLIM had succeeded the moon landing. However, it seems the solar cell of two robots ejected from SLIM is not generating electricity at the moment.”
「JAXAはスリムが月面着陸に成功したと発表しました。しかし現時点でスリムから出てきた2機ロボットの太陽電池が発電出来ていない模様です。」
“moon”(月)+“landing”(着陸・上陸)=「月着陸」=「月面着陸」
ちなみに“SLIM”は“Smart Lander for Investigating Moon”の略だそうです。
“smart lander”(高性能着陸船)+“for”(〇〇のための)+“investigating moon”(月探査)=「月探査の高性能着陸船」
冒頭でも少し書きましたがスリムは着陸の仕方が従来の他国の月探査船と違います。
まるで柔道の最初に習う受け身(お尻を着いて後ろに倒れながら両手を着く)に似ています。
そのイメージ映像を最初に観た時は“これで本当に大丈夫か?”と思いましたが実際に開発した人曰く周りから非難もあったそうです。
でも我々人類は従来と違うやり方を試して失敗と成功を繰り返してきたからこそこうやって今日までやってこれたのですよね。
これからも他者・他国と切磋琢磨してさらに進化する事を願います。(もちろんスリムに搭載されていたロボットたちが本来の役割が果たせる事も)
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