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ニートからの脱出

2024.01.21 01:20

01 ニートからの脱却案

ニートの殆どが、その内心では、今の環境に甘んじていて良いとは思っておらず、大小の不安を抱えながら、弱い自分から、または現実から目を逸らしながら生きている。

経済的な問題だったり、将来一人になってしまうことへの不安だったり、自分が生まれてきた意味だったり、色々と考えている。

どうにかしようとする気力も沸かず、一歩踏み出そうとする勇気も沸かず、何をして良いかも分からず、結局はそのまま無為に人生を浪費し続ける。


「あまりに勿体ない」

勘違いしてはいけないのは、現在の日本に生まれたのは幸福だということ。戦争もなく、戦争に行かされることもなく、働かなくても最低限生きていける。

親が悪い、学校が悪い、会社が悪い、環境が悪い。

そういうこともある。

でも、常に戦争状態の国で生まれるより、何も悪いことをしていなくても爆撃されて死ぬことより、道路で強盗に襲われることより、遥かにマシな状態である。お金は無くとも、好きな場所に行く自由も、好きな食べ物を食べる自由も、好きなことを叫ぶ自由もある。

最低の国に生まれるより、遥かに多くの希望が残っている。


02  ニートからの脱却ステップ

ニートから脱却するには、まず小さな一歩を踏み出すことである。

儒教の「礼記ー大学」の一説に、「修身斉家治国平天下」というものがある。

身を修め、家庭を整え、国を治め、天下を平和に導く。

何事もまずは身の回りから始める。

最初の一歩は、「そんなことやっても無駄でしかない」と思うかもしれないが、歩き始めることが肝要である。


脱却手順1 まずは身から

風呂に入って髪と身体を洗いましょう。髪型を整えましょう。

まずは自分の身体からです。外に出ないとしても、しっかりと洗濯された服に着替えましょう。男性でも、女性でも見た目は大事です。軽い筋トレ、ストレッチも重要です。

他人に気を使う必要がないので難易度は低めです。

「自分の身を綺麗にしたところで、人に会わないのだから、意味がない?」

意味はあります。着飾ることにより、自らを鼓舞するのです。


脱却手順2 次に身の回り

部屋の掃除。いらないものは思い切って捨てましょう。いるものは整理整頓しましょう。部屋が汚いと、新しく何かを始める気力が失われます。

これも他人に気を使う必要がないので難易度は低めです。

「どうせ汚れるのだから、意味がない?」

意味はあります。

部屋を片付けることで、仕事を一つこなしたという満足感が得られること。また部屋の中で行う全てのことで効率が上がるようになります。


脱却手順3 次に周囲との接触

家の手伝いです。親がいれば、親に教わりながら風呂やトイレや庭の掃除をしましょう。

教わるという姿勢が大事です。その人が経験から学んだことを無償で教えてくれるのだから、言葉には出さなくても、感謝はしましょう。


引き籠っていたら、少し大変かもしれませんが買い物にも行ってみましょう。

なお、預かったお金で余分なものを買ったり、パチンコに行ったりしてはいけません。お金も失われますが、それ以上に信用も失われます。あくまで言われた物を買ってくるお仕事を遂行します。うまい棒ならギリギリ許されるかもしれませんが、そこは耐えます。信頼とは積み重ねるものなのです。

いつまで耐えれば良いのか?

・・・ずっとです。親の金と言えども、それは人の金です。

親と言えども、自分以外が介在するので難易度は中程度です。


脱却手順4 次に身内以外との接触

いよいよ求職です。儒教のように家庭を整えた後、いきなり国を治めるのは無理なので、一般的な求職から始めます。

人と関わりたくない人は、ユーチューバーや、小説家、投資家という選択肢もありえますが、余程、才能と運と資金がないと難しいものです。諦める必要はありませんが、まずは資金を溜めるために働きましょう。

働くということは、赤の他人が関与してくるし、体力的にも辛いし、自由な時間も無くなるし、それまでの経歴を馬鹿にされるなど辛酸を舐めることもあるので、高難易度です。

ただし、お金を稼ぐことが出来ます。


03 ニート脱却の心構え

心構え1 他人のせいにしても得はない

家族が悪い。学校が悪い。社会が悪い。運が悪い。その通りかもしれません。

スタート地点、或いは中間地点で、自分のせいではないの、大きく出遅れてしまう可能性があります。しかし、肝心なことは、そう嘆いても何も解決しない点です。

また誰からの賛同も得られません。なぜなら多かれ少なかれ、みんな同じ環境を経験して、それでも一生懸命生きているからです。もしかしたら、同情はしてくれるかもしれませんが、第三者がそれ以上、何かをしてくれるわけではありません。


自分の最大の味方は自分です。皆そうです。他人はもとより、親であっても救いの手を差し伸べてくれるとは限りません。

誰も助けてくれないときは、自分で自分を助ける必要があるのです。


心構え2 他人のことより自分の信念

他人の目を気にして動けなくなることがあります。

ただ、どんなに優れている人間であっても、東大を出ている政治家だって、大企業の社長だって、アイドルだって、オケラだって、アメンボだって、中傷くらい受けますし、毛嫌いしている人もいます。

他人からの評価なんてそんな曖昧なものです。

一番大事なのは他人ではなく自分からの評価です。


心構え3 謙虚さは大事

他人とのコミュニケーションに慣れるまでは、誰に対しても謙虚さと勤勉さを心掛けましょう。つまらなくても良いんです。真面目人間でも良いんです。コミュニケーションに慣れてきてから、オリジナリティーを出していきます。


心構え4 感情と表情を切り離す

仕事を任された時には、嫌な表情を表に出してはいけません。ましてや、不平を口に出してはいけません。

「自分は優秀なのに、この仕事は自分の能力を生かし切れていない」と思うのも宜しくありません。仕事とは信頼の積み重ねです。雑用すら満足に出来ない人間に、重要な仕事が任されることはありえません。


心構え5 ジシン

なんでも良いのですが、自分の武器を作りましょう。

スポーツでも、将棋でも、プログラミングでも、漢検でも、TOEICでも、簿記でも、何でも良いのですが、それが自信にもなるし、その特技こそが自身になります。