ピアノフォルテという古楽器ではpfが・・
フォルテフォルテ 現代ピアノではない、
昔の古典派時代の古いピアノの
作り直された新しくて古いピアノフォルテ・・・笑
古楽器(モーツァルト時代ごろ)の作りをそのまま作り直した
2023年日本人制作の新しい楽器ですね。
今朝、午前5時に目がぱっちり覚めて
NHK-FMを聴いていたら、
リサイタル・パッシオ
古楽器の演奏を聞けたのですが、
きらきら星・・リピート記号をつけづに
さっさと次の小節に行って弾かれるので
チャンネルを変えたのですが・・・
リピートしないとどうも違和感を感じて・・・
違う曲に聞こえますね。
そしてあちこちチャンネルを変えて
また戻ってきたのですが、
ベートーベンの悲愴の解説をされていて、
楽譜の【fp】の記号
意味がよくわかっているようでわからない記号ですが、
この古楽器で弾くとこの記号の感触が
現代ピアノと違うというお話を聞きました。
ぜひ、感じ取っていただきたいので、
リンクを貼っておきます。
私だけが知らなかったのかもしれないので、
そんなのもう知ってるよとおっしゃる先生は
スルーしてください(笑)
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=5674_01
リサイタル・パッシオ 加藤美季(フォルテピアノ)
2024年1月21日(日) 午後8:55配信終了
吉本興業に所属されているとか・・・
https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=10202
https://www.youtube.com/@_miki_kato_
2曲目のバッハの息子作曲ロンドもよかったですが、
3曲目 ベートーベン悲愴 第1楽章 19分ちょっと前から
減衰していくfpの感じを聴いてみてください
今までいろいろなピアニストの現代ピアノでの演奏を聴いてきたので、
最初の和音が減衰するまで聞くということはありませんでした。
かなりペダルを踏んだままの演奏も見受けられますし・・・
そうしたら減衰する音まで聞くことは叶いませんね。
とても興味深いお話だったので、
こちらに投稿記録しておくことにしました。
大田垣至さん 制作フォルテピアノ記事