不安が現実に
とうとう営業の若い女性スタッフの退職も決まってしまった。若いし優秀だからそりゃあ引く手あまただろう。仕事なんていくらでもあるんだろうな。
本人もやる気満々だし。働きたい、仕事で頑張りたい!と意欲に溢れている。そういう意思を持っている人がうらやましくてたまらない。やる気があれば努力も出来るし多少無理も出来るじゃないですか。
私のように内容とか条件とか云々ではなくて「とにかく働きたくない」だともうどうしようもない。偶然宝くじに当たるしかない。つまりは詰みなのだ。毎日毎日毎日つらいつらい辞めたい辞めたい、逃げたい逃げたい、消えたい消えたい。そんな事を常に考えながら無理矢理に職場に出向く・・・それでも最低限出向く職場があるというありがたみ。
本当に有難いと思う。仕事が嫌は嫌だけど、前職のようなどうしても耐えられないという程ではない。今はだけど。
前職はやっぱり振り返ってみても辛さとキツさしかなかった。普通仕事はつらいものだけど、耐えられるレベルを超えてしまっていた。だけど前職は抜群に安定していたんだよなあ。需要が絶対になくならない、それどころか需要が多過ぎて追いつかない程に売れまくっている。
職を失う不安はなくても続けられない不安はある。結局あっちが立てばこっちが立たずで両立は出来ないんだなあ。今の仕事はどうにか耐えられるレベルだけどもう長続きは無理そう。着々と整理解雇へ向かっている様子、
前職はずっと延々と働き続けられるけれどきつすぎて勤務を継続できない。だからどちらを取っても結局無職に辿り着く・・・・笑えないっていうか涙しか出てこないよ。
これからまた過酷な就職活動かよ・・・やばいけどやばくてもやらなくちゃならない。逃げたいけど労働からは絶対に逃げられないのだ。労働から逃げたいというよりは労働が嫌いじゃなくなりたいんだよなあ。
やっぱりやる気に満ち溢れ、能力も高く評価も受けてゴリゴリに仕事をする女性ってカッコイイと思うし、評価も成果も出ているから自信もあって、だから仕事が面白くて楽しくてますます頑張るという良循環で自分が成長しているのを感じられたら幸せだろうなと、羨ましいし憧れる。
毎日何にも縛られずに自宅にひたすら閉じこもったまま生きられる実家の母みたいな人も羨ましいけれど、忙しくあちこち出張で飛び回って沢山の人と出会ってバリバリに有能な仕事人間が羨ましい。それとは真逆な自分。
優雅でのんびりと贅沢出来るような富裕層の夫を持つ専業主婦も素敵だけど、働くことを楽しめる人が本当に羨ましいわ。こちとら楽しく働くどころか働き口を失いそうなんだわw去年半ばから一気に急展開過ぎる。震えて結末を待つしかない。
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