『本をどう読むか』
2024.01.22 09:43
岸見一郎 本書は私にとって、本とのかかわり方を変える一冊となりました。当たり前過ぎて、くすっと笑われてしまうかもしれませんが、本書を読み進めていくと、本をうのみにしてはいけない、と書かれていたのです。あれあれ…、岸見先生の本を読んでいるのに、本を信じてはいけないのかしら?? するとその先に、日常生活でも、いろいろと起こる出来事に疑問を持たずにそのままうのみにしている人は、本も、そのように読んでいる、とも書かれていました。恥ずかしながら、そのとおりです。本は、無批判で読むものではなく、自分の生き方を振りかえったり、吟味をしたりしながら読んでいくもので、そのように読むと、生き方も変わるとも書かれていました。そして、印象的だったのは、思考は、自分との会話、本は、著者との会話、だから、自分の考え方と違うことも出てくるはずだと記されていて、タイトル通り、『本をどう読むか』について、よくよく勉強させていただくことになりました。今まで、「本を読みなさい、そして、どう感じたかを感想文を書きなさい。」とは言われていましたが、著者と会話をしているつもりで読むということは、やっていませんでした。今気が付いてよかったです。今が一番若いので、今から、読み方の軌道修正をし、より豊かな毎日を送れるよう更に読書を楽しみたいです。そして、本に胸をかしてもらって(本に胸があるのかしら😊)、さらに学びを深め、人生を深めていこうと思いました。