「どういたしまして」をとても砕けた英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
この前マクドナルドで食べ終えてトレーなどを片付けようとしたゴミ箱に移動した時にこれから食事する外国人親子が現れました。
私が通路を塞ぐ形になっていたので咄嗟に横に移動したらお父さんに“Thank you.”と言われました。
普段なら“You're welcome.”などとちゃんと言うのですが、その時はとても砕けた「どういたしまして」と答えました。
このとても砕けた「どういたしまして」を英語で言うと?
「どういたしまして」=“yup”(ヤップ)
例:
“Can I borrow your pen?”
「ペン貸してもらえる?」
“Yup. Here you go.”
「うん。はい、これ。」
“Thank you.”
「ありがとう。」
“Yup.”
「どういたしまして。」
例文にも出てきましたが、“yup”は「うん」といった意味で“yes”が砕けたものです。
“でも‘you're wecolme’の意味で‘yes’は使わないよね?”
そうですね、単語自体は“yes”の砕けたものですが、ここでの“yup”の意味合い“yes”よりも「もちろん・」を意味する“sure”に近いです。
“sure”や“sure thing”などは“you'r welcome”の意味で普通に使われます。(「あなたを助けるのはもちろんのこと」≒「どういたしまして」といった感じ)
ここで“yup”は“sure”のニュアンスと言ってもとても砕けた表現なので使う場面や相手には気を付けてください。
実際にイラッとするネイティブはいます。
まずはビジネスなどかしこまった場面や目上の人に使うのはやめましょう。
私に“Thank you.”と言ってくれたお父さんは明らかに私より年上でしたがなぜ私は“Yup.”を使ったのでしょうか?
ビジネスではなく、お父さんは家族連れ(旅行中の雰囲気)、そして場所はファーストフード店という気軽なお店。
ですのでシチュエーション的には砕けた英語でもOKで、日本ほど年齢の上下関係は言葉に影響しないので私は“Yup.”と答えました。
後は通路を塞いでいた原因が私だったので“迷惑はかけてもお礼を言われるほどの事ではない”とおそらく感じたので出た言葉でもあるでしょう。
でも先ほども申しましたように“yup”にイラッとするネイティブはいるのでもしかしたらイラッとさせたかもしれません(;^ω^)
↑ちなみに過去にイラッとした人はいるかもしれませんが、これで何か言われた事はありません。
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“「どういたしまして」を英語で言うと?”(様々な言い方があります)”
“(気軽に)「どういたしまして」を英語で言うと?”、“その2”(気軽だけどビジネスでも使える)
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Have a wonderful morning