映画「ザリガニの鳴くところ」を鑑賞。
先週の水曜日の午前中、健康診断へ。
特に変な所は無かったけど、もうちょっと脂肪を減らせと…。^_^;
気を付けます…!やばっ。
夕方、録画してブルーレイディスクに移していた映画「ザリガニの鳴くところ」を鑑賞。
タイトルが不思議な感じがして、どんな映画か気になってました。
(相変わらず録るだけ録って放置してるから、観てないディスクが沢山やな...)
2018年に発表された小説の映画化。
舞台は1960年代末のアメリカ南部。主人公が住んでいるのは街から離れた湿地帯で、ボートを使わないと行けない不便な場所。
洋の東西問わず、不便な場所に住んでいる人は街に住んでる人から偏見持たれて差別扱いされるんですね。
自分が小学生の頃の話ですが、うちの田舎もそうい家庭がありました。
そういう家庭に対して小学生の子供達は偏見から差別的な意識を持っていました。
今思うと大変恥ずかしいことです。どうしてそのような意識を持つようになったのか…。
「ザリガニの鳴くところ」に話を戻します。
この湿地帯の景色が素晴らしかった。
ファンタジー映画を見てるような不思議な雰囲気。
ジャングルのような湿地帯を見てこういう感覚は今までなかったなあ。
なかなか綺麗でした。
話の内容は、主人公の女性の半生を描きつつ、殺人容疑で起訴された主人公がどうなるのか、一体誰が犯人なのか...?というもの。
最後、結局誰が犯人かよくわからなくなってしまいました!
気になったのでネットの書き込みをチェック...。^^;
全ての書き込みで犯人は同一人物でした。
この人が犯人である...と決め手になるセリフの説明もありました。 なるほどねぇ。
この人が犯人だったら...名探偵コナンだったら、絶対に「罪を償え!」的な展開になるんだろうな...なんて想像。
あ、この映画、設定が60年代末だけあって当時のロックが流れます。
ジミー・ペイジが在籍していた頃のヤードバーズの曲が流れたのは嬉しいね。^^)