完璧主義をやめることが英会話上達への第一歩
こんにちは!エイゴトアートの江尻碧です。
デパートやショッピングモールにはバレンタインチョコがたくさん並んでいますね。
甘いチョコは少し疲れているときや緊張しているとき食べたくなりますよね。お仕事や勉強のお供にもなるチョコは好きなスイーツの一つです。
さて、皆さん、『英会話』というと、「完璧」を求めて過ぎていないでしょうか?
タイトルの通りですが、結論から言いますと、「完璧主義」を捨てることこそ、英会話の力を伸ばすことにつながります。
『まずは相手に何を伝えたいのか?』
それを考えて、仮に【単語の一つ】でも相手に伝えることができたなら、思い切り自分を褒めてあげて欲しいです。
メディアの影響もあるのかもしれませんが、「スラスラ~ペラペラ~」と英語を話せないと恥ずかしい、という考えの方が多いように思えます。
中学や高校で勉強してきたのに、思いのほか話せないことも自信を失う原因の一つとなっていますよね。
テレビやユーチューブで外国人相手に完璧な英語で話している方の多くは、帰国子女です。もしくは、長期間海外で生活されている方がほとんどです。(もちろん全員ではありません。稀に、ずっと日本にいながら独学で流暢に話す方もいますが…こういう方はすごいですよね。笑)
幼少期を海外で過ごしたり、海外での生活が長かったという方と、生まれてからずっと日本で過ごしている自身を比べることは、あまり意味が無いと思いませんか?
もちろん、「こんな風に話せたら素敵だな~!」と、憧れ、明るい気持ちになるきっかけとなるのならば良いと思います。前向きな気持ちにさせてくれる方がいるなら、憧れの対象として大切にされてください!
でも、「話せない自分」と「話せる他人」を比較する気持ちが少しでもあるなら、それは手放して欲しいと思います。
「自分自身が英語で言えることを一つずつ増やしていく」
「自ら学びを進める力をつけていく」
「できることが一つ増えた自分を認めて、褒める」
これができる人は、挫折することがなくモチベーション維持出来ますし、もっともっと英語の力が伸びますよ。
外国の人と話す機会がある方、これから英語に触れたいと思っている方は、ぜひ今日の記事ことを思い出してくださいね。
今日もブログを読んでくださり、ありがとうございました。
エイゴトアート 江尻碧