英会話スクールに通ったのに英語が身につかない原因とは?
こんにちは!エイゴトアートの江尻碧です。
冬と言うと、皆さんはどんな食べ物が好きですか?私は、お鍋が好きです。特にトロトロに似た白菜が好きで、大好きな富山の日本酒と合わせるのが冬の幸せです。
さて、「英会話スクールに通ったのに続かなかった」「結局ほとんど身に付かなかった」という話をしている方がいました。
せっかく時間とお金を使ったのにもったいない…と思われたかもしれないですよね。でも、無駄な経験というのは存在しないですから、そういう方には、諦めずにもっとご自身に合う場所や環境で再トライしていただけたら嬉しいな、と思います。
英会話スクールに通うだけで、絶対に英語が話せるようになるかというと、それは難しいと思います。では、どうすれば望む通り英会話ができる自分になれるのでしょうか。
そのカギは、自分自身が「能動的」になることです。
英語学習における「能動的」とは「自ら考えて物事に取り組む」ことです。
例えば、講師や周りの英語を話す人たちをよく観察して良い所ま真似したり、
どんな風に英会話すれば伝わりやすいのか自分の中で考えて試してみたり、
ご自分の職業について説明できるように予め英語を調べておいたり。
「自分なりに考える」+「うまく行きそうな方法を見つける」+「行動する」この3つがセットになっていることが理想です。
これがしっかり出来ていると、英語の力の伸び率はぐんと上がります。
一方で、英語教室、英会話教室、英語塾に通っている方の多くが陥りがちなのが「受動的」になってしまうこと。「能動的」の対義語ですね。
「受け身」でい続ける限り、残念ながら語学は身けるのは難しいでしょう。
私も【大人の英会話講座】と称し英会話レッスンをしていますが、これは、生徒様の英語学習のきっかけの一つでしかありません。
「先生が教えてくれるものをだまって聞く」のではなく「自ら考え行動し、学びをアウトプットする努力を重ねることができる」ことが一番大切です。
生徒様の意識がこのように変化することを目指すためにも、英語コーチングを取り入れながらレッスンしています。
今、英会話スクールに通いながら伸び悩んでいる方も、そうでない方にも、今日の記事が役に立ちますように。
今日もブログを読んでくださり、ありがとうございました。
エイゴトアート 江尻碧