アジア・太平洋域におけるCO2越境輸送・貯留(CCS)に関するワークショップ
【JOGMECより】
平素から格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、この度独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、経済産業省、Asia CCUS Networkとの共催にて、標記ワークショップを開催いたします。CCS(Carbon dioxide Capture and Storage:二酸化炭素回収・貯留)はネットゼロ達成と産業セクターの脱炭素化に欠かせない技術として世界中で検討されている一方で、貯留適地が偏在していることが一つの課題となっています。アジア・太平洋域には十分な貯留ポテンシャルが見込まれており、欧州同様にアジアでのCO2越境輸送が将来のビジネスモデルとなる可能性があります。本ワークショップでは、専門家の講演やステークホルダー間の議論を通じて、アジア・太平洋域におけるCO2越境輸送を含むCCSの社会実装への貢献を目指します。つきましては、CCSやCO2の越境輸送にご関心をお持ちの方や最新動向をお知りになりたい方は、是非ご参加いただければ幸いです。
<日時>2024年2月8日(木)
午前の部:10:00~12:50 基調講演、プレゼンテーション、パネルディスカッション
午後の部:14:00~16:35 プレゼンテーション、パネルディスカッション
プログラムの詳細は<申込方法>に記載の事務局Webサイトをご確認ください。
<開催方法>オンライン(日英同時通訳)、定員なし
<参加費>無料
<申込方法>事務局Webサイトからお申込みください。(申込期限:2024年2月7日(水)12:00まで)
https://www.mri.co.jp/seminar/20240208.html
<お問い合わせ>株式会社三菱総合研究所(事務局)
E-mail:ccs_credit_ws@mri.co.jp
※本ワークショップの事務局業務は、JOGMECから受託して株式会社三菱総合研究所が運営しています。