期待しない=諦めるではないのだけれど
2024.01.25 05:47
普段はコートを着るのに丸腰で散歩に出てしまったうしお。
前に飼っていたジャックラッセルとは違って新雪の中をバフバフ走ったりしないインドア派ドッグです。
さてさて、最近、何かに対して期待しないことが幸せへの道なんじゃないかと思うようになりました。
きたい【期待】
《名・ス他》
ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。将来それが実現するように待ち構えること。
出典:グーグル日本語辞書 Oxford Languages
き‐たい【期待】
[名](スル)あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。「—に添うよう努力する」「活躍を—している」「—薄」
[補説] 作品名別項。→期待
出典:デジタル大辞泉 小学館
「待ち」の姿勢みたいですね、期待の基本は。
期待して上手くいかなくて落ち込むときって、待ってるだけで実際は自分で何もしていない場合が多いような気がするんですよ。
ワクワクするという意味での期待はありだけど、独りよがりで他力本願な期待はなし。
自分にも相手にも何かを望むなら、期待するだけじゃなくて、こちらが能動的に働きかけることをサボっちゃいけないんじゃないでしょうか。
近い関係の人には特に。
パートナーとか子供、親兄弟には「言わなくてもこのくらいはやってくれるよね」って思いがちになるじゃないですか。
ならない?私はなる。
それで自分の予想とは違う結果になって、期待を裏切られたってモヤモヤするまでがセットみたいな。
このパターンを卒業できたら、日々のイライラがちょっとだけ減るんじゃないかなと思います。