風景画のカップ&ソーサー
風景画の描かれたカップ&ソーサー、イギリス、Coalportの物、1950年頃。沢山仕入れたので全部写せませんでした。外側の線模様も手書きです。ちょっと変わった物ですね、好き嫌いの分かれる物だと思います。如何にも可愛い、という物ではないですね、個性的な物。サイズはちょっと大きめです。ご興味おありの方はどうぞお越し下さい。
新年の初めにイギリスの友人からメールが来て、彼が、僕はどうせ大きな新年の決意をしてもやらないだろうから、僕は小さな決意をする、と書いていました。なるほど、その通りだ、確かに大きな目標などたてても大体やらずに一年は終わるね、と思い、僕が始めたのは二つのこと。一つはモレスキンのダイアリーに英語で短い日記を付けること。もう一つは約十日前に始めたのだが、一日一個エッセーを書くこと。今のところほぼ毎日書いている。一年でエッセーを最低で百、出来たら二百、目標は百五十書こうと思っている。勿論クオリティを維持しながら。出来上がったら本にする予定(ウェブ上でもオンデマンドの本でも共に有料で読める媒体にします)。毎朝一つのエッセーを仕上げるのは割と大変、書くこと自体よりその為の精神状態を維持することのほうが大変だな、と痛感している。ただ書けば良いのではなく自分が求めるクオリティを保ちながら毎日書く。それに書くネタも要るし、、。でも、ネタに関しては考えれば出て来る気がしているので心配はしていない。明日の朝もまた一つ書き上げる、予定。アメリカの黒人作家トニ・モリソンのインタビューを読んでいたときに、ふと、そうだ書かなきゃダメだな、と思った。その次の日から書いている。それに文章も毎日書いてると上手くなる、リズムが出て来る。
因みにこのホームページの更新記事は僕の中ではお喋りに近いのでこれは「書く」には入らない。「書く」とはもっとストイックな行為だ。勿論このホームページの記事も頑張りたいと思っている。何時も読んで頂き有り難うございます!