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ブルーライン

2024 FX Cruiser SVHO

2024.01.26 02:17

King of Cruiser

高性能ボディと高出力エンジンとのマッチングにより、高い走行性能と安定性を発揮。クルージングでの快適性に加え、「CONNEXT」とオート・トリム・システムや「RiDE」を搭載し、ライディングをサポート。「キング・オブ・クルーザー」の名にふさわしいラグジュアリーモデルです。

コネクスト・マルチファンクションディスプレイ

ステアリングの前方中央に7インチ液晶マルチファンクションディスプレイを配置。カラーディスプレイ&直感的な操作性やサポート機能で走行をアシストしてくれるコネクストは、新機能を追加。ドライブコントロール機能は、エンジン情報や走行情報だけでなく、ロングクルージング、トーイングなど様々な使用場面を想定した設定が可能になりました。その他、PINコード入力によるセキュリティシステム、オーディオとスマートフォンへの接続、GPSマップにも対応。オーディオはステアリング横のスイッチでも操作可能。多彩な機能を一箇所に凝縮することで、操作性を向上しました。

RiDE(Reverse with Intuitive Deceleration Electronics)

左手のRiDEレバー操作による1アクションでの減速・後進を可能にするとともに、「減速・後進」と「前進」、それぞれの機能を左右のレバーに独立させることで、高い即応性と直感的な操縦性を実現しています。特にビギナーには着岸などで効果を発揮します。また、「RiDE」による減速ではリバースゲートがジェットノズルを覆う際、噴流が横方向に噴出するよう設計。これにより推進力が左右にバランス良く分散するため、減速時のノーズダイブの発生を抑制し、安定した姿勢で減速することができます。さらに、減速中でも推進力が得られるため、ステアリング操作によって旋回することも可能です。

エレクトリック・トリム・システム

左グリップ側のボタン操作により、走行状態に応じた最適なトリムに設定できる電動トリムシステム。立ち上がりの素早いプレーニング状態の確保や、走行中の加減速によるバウの跳ね上がり・沈み込みの低減、波を乗り越える際のバウのコントロールなど、さまざまな速度域における艇体の姿勢保持に効果を発揮。ライダーの意図に合わせた走行を素早く、的確にサポートします。

1.8L SVHO ENGINE

ヤマハでは、PWC専用の4ストロークエンジンの開発に業界で初めて成功。小型・軽量・高出力・高耐久性に加え、低燃費でかつ環境性能を高次元で両立しています。パワフルなエンジンはスピード性能を高めるだけでなく、安定した走行フィーリングをもたらし、タンデム走行にゆとりを生むなど、WaveRunnerの基本性能を支えています。

FX-CruiserSVHO (Black/Acid Green)

主要諸元 

Fx-CruiserSVHO (DeepWater Blue/White)

 メーカー希望小売価格(税込) ¥3,278,000-

※希望小売価格は、本体のみの価格となり諸費用は含まれておりません。
※価格・仕様は2023年2月22日現在のものです。
※価格及び仕様は予告なく変更される場合があります。

 その他装備、テクノロジーはメーカーHPで ↓