【ツインレイ】Aimer ~ 駆け引きや誤魔化しの無い愛の形
ツインレイの世界は簡単ではありません。
望むように進んでいく気配の見えない現実
思うようには動いてくれない
そして、変わってくれない男性レイ
複雑なふたりの関係性に嫌気が差す瞬間や
全てを投げ出してしまいたくなる衝動に
女性レイは度々苦しめられるでしょう。
変わらない現実と変わらない彼の姿が続くと
女性レイの心は徐々に摩耗していき
最終的には卑屈さが前面に出てきてしまいます。
私だけが辛い思いをしている
私だけが絶え間ない努力を強いられている
それなのに彼は・・
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彼に対して生まれた恨みつらみは、やがて
「相手を思うように動かしたい」というエゴを刺激し
女性レイは無意識の内に男性レイをコントロールしにかかります。
ですが、女性レイの内側で無数のエゴが蠢いている限り
男性レイが女性レイの心を震わせるような行動や
女性レイの喜びの涙に繋がるような行動に出ることは
ほぼありません。
例え男性レイがそのような行動を突発的に取ったとしても
継続性は期待できないと言えるでしょう。
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エゴという不純物に大きく惑わされると
そして、ツインレイという言葉に激しく捕らわれると
彼への気持ちや愛情は必ず置き去りになってしまいます。
自分の思い通りに動く彼が好きなのでしょうか?
彼から見返りが無ければ愛し続けられないのでしょうか?
ツインレイでなければ彼を諦めるのでしょうか?
ツインレイという枕詞の付いている彼が好きなのでしょうか?
このメロディーを聴くと、そして歌詞を目にすると
置き去りにされた初心が蘇ってくるかもしれません。
出会った頃のような純粋な想いを女性レイが取り戻すと
男性レイの心の中に秘められた情熱も息を吹き返します。
女性レイのエゴは男性レイのハートを傷付けてしまう為
エゴに基づく言動を彼に対して取ると、それは
ブーメランで返ってきて女性レイも必ず深く傷付きます。
女性レイがエゴに支配されないしなやかさを身に付けると
男性レイは女性レイを傷付けることを手放すでしょう。
『Aimer』
シェイクスピア作ミュージカル「ロミオとジュリエット」挿入歌
作詞作曲 : Gerard Presgurvic
日本語作詞 : 小池 修一郎
ロミオ:城田 優
ジュリエット :佐竹 莉奈
Aimer 君だけを Aimer 愛している
たとえ貧しいときも愛している
Aimer あなただけを Aimer 愛している
病に倒れようとも愛している
Aimer 神さまに Aimer 誓おう
この命ある限り愛し続ける
Aimer ふたりの Aimer 愛の城を
嵐吹き荒れようと築いていこう
Aimer 君なしの Aimer 未来など
もうこの世にはない何があろうと
Aimer この命 Aimer 果てようと
ふたりの魂だけは引き裂けない
Aimer この宇宙 Aimer 終わろうと
ふたりの愛だけは残る永遠に Aimer ...
* Aimer(フランス語) : 愛する
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