高橋みなみも登壇!「ひきこもりVOICE STATIONフェス」東京・渋谷ヒカリエホール2月10日(土)開催
厚生労働省がひきこもりに理解がある地域社会の実現を目指す取り組みとして、TOKYO MXでの特別番組「ひきこもりボイスTV」の制作放送や「ひきこもりVOICE STATION全国キャラバン」の開催を行っています。全国各地で開催されたキャラバンでは、ひきこもりの当事者や支援者、一般の方々が参加し、様々な意見が交わされました。
これらの活動の集大成として、2月10日(土)に東京・渋谷ヒカリエホールで「ひきこもりVOICE STATIONフェス」が開催されます。このイベントでは、地域社会に住む一人ひとりがひきこもりに関する理解を深め、相談しやすい環境づくりを目指し、ひきこもり経験のあるタレントや支援者、有識者を招いてディスカッションが行われます。また、フェス終了後には「ひきこもり相談会」も実施されます。
ひきこもりは15歳から64歳までの推計146万人にも及ぶ問題であり、特に近年は女性の割合も増加しています。しかし、相談しにくいと感じる当事者も多く、ひきこもりは誰にでも起こりうる問題であることを認識する必要があります。
第1部:TOKYO MX「ひきこもりボイスTV」とのコラボ企画
パーソナリティ:高橋みなみさん
ゲスト:宮本亞門さん、ゆうたろうさんなどひきこもり経験があり、情報発信を行っている方々
内容:ひきこもり経験者の思いを伝えることで、多くの人にひきこもりへの理解を促進します。
第2部:パネルディスカッション
モデレーター:ジャーナリスト浜田敬子さん
パネリスト:臨床心理士/公認心理師のみたらし加奈さんなど
内容:生きづらさの発信から、誰もが生きやすい社会について考えます。会場参加者や視聴者もコメントで参加し、ひきこもり経験者や有識者と共に議論します。
フェス終了後には、ひきこもりに関する悩みや不安を抱える本人や家族向けの「ひきこもり相談会」も開催され、ひきこもり経験者や支援者が相談に応じます。
イベントにはリアル参加だけでなく、オンラインでも参加が可能です。ひきこもりに関する問題を共に考え、解決に向けて行動するための貴重な機会となるでしょう。