2024.01.28 15:09
(明橋大二 精神科医)
甘えさせないことが自立させる事でなく甘えで子は自立する。甘えさせる」は良い甘えで甘やかす」は良くない甘え。甘えさせる」は大いにしていいし甘えさせた方がいい。
子どもの心は、依存と自立を行ったり来たりして成長する。赤ちゃんは完全に親に依存し十分甘える事で安心感を得る。
しかし依存中は安心だが子は段々、不自由を感じ自分で自由にやりたいと言い出す。これが「意欲」。
自由にさせてあげると子は喜び、満喫するがそのうちに、孤独感や不安を感じ、親に依存したくなり戻ってくる。
その時に十分甘えさせると安心感を得てまた不自由を感じ、意欲が出て「自分でやる」と言い自立へ向かう。
この繰り返しで成長できる。
自立につまずく子供は幼く甘えて良い時期に親に十分、甘えさせて貰えてない場合が多い。
親の役割は、子の依存と自立を手伝うこと。子が不安を感じ戻って来たら「よしよし」と甘えさせて「自分でやる」と言ったら「よしゃれ」と任せること。
だから子育てはほったらかしとかまいすぎにさえ気をつければ大抵大丈夫です。