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ZIPANG-8 TOKIO 2020「弘前フェアin羽田産直館」を2024年2月2日~4日に開催  シードル試飲や「桜ミク」等身大パネルも設置

2024.01.29 15:50

令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、
能登半島地震で被害を受けた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。(編集局)


青森県弘前市では、日本有数の桜の名所である弘前公園の桜と、日本一の生産量を誇る弘前りんごをPRし、更なる誘客を促進するため、羽田空港第1ターミナルにおいて2024年2月2日から2月4日までの3日間限定で、弘前観光PRブースの設置や特産品の販売などを行います。


弘前城と言えば「桜」                        編集局イメージ


桜と言えば「花筏」                         編集局イメージ


そいじゃあ…おまいさん!弘前って聞いたらなんて答えるんだい?



津軽の「弘前ねぷた」だよ!                     編集局イメージ



        弘前フェアin羽田産直館



■イベント概要

開催日時:2024年2月2日(金)~2月4日(日)

開催場所:羽田空港 第1ターミナル2F

     マーケットプレイス羽田産直館及びイベントスペース

内容  :弘前さくらまつりのPR、津軽三味線の演奏、

     弘前りんごやりんごスイーツ等特産品販売


■イベント内容

【弘前市の特産品販売ブース】

時間:7時~20時

・りんご生果やりんご加工品、シードル、りんごジュース等の販売

・シードルの試飲(10時~18時)


【観光PRブース】

時間:10時~18時

・日本有数の桜の名所である弘前公園の桜(剪定枝)の展示

・弘前さくらまつり公式応援キャラクターである「桜ミク」等身大パネルの設置(写真撮影可)

・弘前市観光PR映像や桜ミクMVの放映

・弘前の桜の魅力を伝えるパネルの展示

・弘前市の伝統工芸品の展示

・市の関係SNSアカウントをフォローいただいた方へのノベルティ配布



               「桜ミク」等身大パネル


【ふるさとPRステージ】

時間:(1)14時~ (2)15時30分~ (3)17時~

・弘前城ミス桜による弘前市のPR

・津軽三味線の生演奏

・弘前市マスコットキャラクターのたか丸くんとの撮影会

・2月3日(土)、4日(日)は弘前城ミス桜による弘前りんご(サンふじ)の無料配布(各回限定50個)

・2月3日(土)14時からのステージには弘前市長が登壇


【1COIN酒BARでの地酒販売】

時間:7時~20時

弘前市の地酒を販売

・料金(税込)

500円で3杯、900円で6杯



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。




アーカイブ リンク記事ご高覧ください。



津軽地方には、貴重な文献資料が豊富に残されています。

残された数多の貴重文献から、特に「本州最北端に生きた人々」とするテーマに絞っても、更に膨大な資料が残されている状況であります。 当方ではお役目として、それに関連する絵図や、それ等に関する故事来歴等を抜粋したりの、さわり程度のことしか、お伝え出来ませんが、 是非、皆様にはこの機会にご照覧頂きたくご紹介するものであります。


今日迄、あまり知られていなかった絵図や、津軽の風物を描いた画帳など、珍しい資料が惜しげなく公開されました。歴史的にも文化的にも興味がそそられる、これらの資料をどうぞお楽しみ下さい。


津軽デジタル風土記資料集


歴史的典籍NW事業 異分野融合共同研究

文献観光資源学「津軽デジタル風土記の構築」プロジェクト

津軽デジタル風土記資料集

――弘前大学・国文学研究資料館共同研究成果報告書――

発行日 2020年3月13日

監修 瀧本壽史

編集 瀧本壽史・渡辺麻里子

著者

谷川惠一・瀧本壽史・佐藤良宣・滝本敦・古川実・小山 秀・増田公寧

・太田原慶子・北上真生・齋藤明日美・三上幸子・鶴巻秀樹・澁谷悠子

・福井敏隆・小石川透・渡辺麻里子・木越俊介・川村岩山・弘前大学翻刻部

主催 弘前大学・人間文化研究機構国文学研究資料館

事業主体

歴史的典籍NW事業異分野融合共同研究 (文献観光資源学)「津軽デジタル風土記の構築」

発行者

国立大学法人弘前大学 青森県弘前市文京町一番地 〒036-8560

人間文化研究機構国文学研究資料館 東京都立川市緑町1013 〒190-00-4

印刷・製本(有)小野印刷所 青森県弘前市富田町52 〒036-8-37

●報告書の一部または全部を、著作権者の許可なしに、複製・転載することを禁じます。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷 津軽デジタル風土記 ~ 北斎 と ねぷたまつり ~(一)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17253889



弘前ねぷたまつり 「鏡絵」


弘前ねぷたまつり「見送り絵」



弘前市の市章「卍(まんじ)」

卍(まんじ)は、藩政時代に津軽氏の旗印として用いられた由緒あるもので、功徳・円満の意味で、吉祥万徳の相を表すといわれ、明治33年6月から旧弘前市の市章として用いられてきました。


北斎の晩年期の画号もまた、卍[まんじ]なのである・・・


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷 津軽デジタル風土記 ー ねぷたまつりと北斎 ー その邂逅への経緯 (二)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17336141



弘前ねぷた「見送り絵」 川村岩山 画(前)と 葛飾北斎 画(後)


ねぷた絵

津軽デジタル風土記 ねぷた見送り絵プロジェクト

弘前のねぷた絵の素材には、江戸時代後期の絵本類、特に葛飾北斎らの画にもとづくことはよく知られているところであり、その第一人者であった竹森節堂(1896〜1970)以来、とりわけ北斎やその弟子が描く水滸伝や伝奇小説の挿絵が多く使用されてきた。


長谷川達温(1921〜1989)も、やはり江戸時代の小説挿絵から着想を得ていることが、残された作品や下絵の分析から明らかになっている。


今回のプロジェクトは、そのようなねぷた絵作成プロセスのDNAを継承し、新たな見送り絵を令和の世に提案することが出発点出発点にあった。


ここに掲載するねぷた見送り絵三〇点は、全て川村岩山氏の手により、江戸時代の読本(よみほん)と呼ばれる伝奇小説に描かれた女性たちを、デジタル画像から描き起こしたものである。ねぷた絵の原点に返り古典的な素材に基づくことが、現代においてかえって新しさをもたらすのではないだろうか。


これらは、何の脈略もなく古典を現代化するのではなく、地域が有する個別の文化の文脈を理解し、それに即した上で企画化したところに、アカデミックな機関が地域の観光に関与する意義があると思す。温故知新を文字通り実践した作品群を、元絵(一部のみ)とともにじっくりご鑑賞戴きたい。


ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷「津軽デジタル風土記」 〜 新形式で後世に残すねぷた絵DNAの継承~(三)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17397380



歌川国芳のミュージアム


倉敷美観地区から浮世絵の魅力を世界に向けて発信するプロジェクト「UKIYO-E KURASHIKI」は、第1弾として、倉敷美観地区を一望できる旅館を再生し、世界初となる歌川国芳のミュージアム「UKIYO-E KURASHIKI/国芳館」を2021年3月31日に開館した。



倉敷美観地区は、

1642年に江戸幕府の直轄地である天領に定められ、交易の中継地として繁栄しました。
現在は、風情を感じさせる両岸の柳や春の桜吹雪を愛でながら、手慣れた船頭の竹竿一本に操られ、伝統的な木舟が水音もなく、まるで川面を滑るように進む…いつの間にか乗客は夢の世界へと誘われるのである・・・


ZIPANG-5 TOKIO 2020 遂に!世界初となる歌川国芳のミュージアム「UKIYO-E KURASHIKI/国芳館」開館(前編)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17465647



「通俗水滸伝豪傑百八人之一個 九紋龍史進」

国芳の出世作となった「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」シリーズは、中国の小説「水滸伝」に登場する豪傑たちを描いた作品である。史進は、百八星の中で最初に登場する豪傑。九匹の龍の刺青をしていたので九紋龍と呼ばれた。江戸の人たちは「水滸伝」の中でも九紋龍史進を特に好み、国芳の図をもとにした刺青が流行したという。


歌川国芳(1797-1861)うたがわくによし

歌川国芳は、江戸時代末期を代表する浮世絵師の一人で、近年国内のみならず海外でも評価が高まり、多くの人々を魅了しています。


江戸日本橋の染物屋の家に生まれた国芳は、15歳の頃に初代歌川豊国の弟子となり、長い下積み時代を経て、30歳を過ぎた頃に中国の伝奇時代小説「水滸伝」を題材にした「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」シリーズで一躍脚光を浴び、「武者絵の国芳」と呼ばれるほどの人気絵師となりました。


その後は武者絵にとどまらず、役者絵や美人画、風景画、ユーモアあふれる戯画など幅広いジャンルを手掛け独創的な作品を次々と生み出し、江戸期の浮世絵だけにとどまらず近代以降の日本画にも影響を与えました。


青森ねぷた祭 平成28年度ねぶた大賞


ZIPANG-5 TOKIO 2020 青森ねぶたに影響を与えた!~歌川国芳~出世作から代表作まで、100作品一挙に公開!(後編)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17480066



※現在、2200件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/


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ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/