京都 東本願寺
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東本願寺
京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754
浄土真宗の宗祖・親鸞聖人と阿弥陀如来をお祀りする寺院
正式名称は「真宗本廟」
現在の御影堂・阿弥陀堂は明治28年に再建されたものです
📷蓮華の噴水
この噴水の水は琵琶湖から引いていて、自然の高低差を利用した噴水ということです
現在のものは戦後復元されたのもです
📷御影堂門(重要文化財)
世界最大級の木造建築の山門です
東本願寺の正式名称「真宗本廟」の額が掲げられ、釈迦如来・弥勒菩薩・阿難尊者の三尊像(非公開)が安置されています
📷御影堂(重要文化財)
世界最大級・日本国内最大の平面規模の伝統木造建築
堂内には、親鸞聖人の御真影と歴代宗主の御影像が、安置されています
📷阿弥陀堂(重要文化財)
本堂
御影堂の約半分の大きさですが、仏堂としては全国で7番目の大きさなのだそうです
内部は天井から柱まで金色で荘厳されています
📷手水舎
手水屋形が重要文化財です。
大きくて大迫力の龍の水口が印象的です
📷鐘楼(重要文化財)
現在の撞鐘は、 2010(平成22)年に約400年ぶりに新調されたものだそうです
📷東本願寺慶長撞鐘
慶長7年に御影堂の造営に合わせて鋳造されたもの
📷阿弥陀堂門(重要文化財)
御影堂門の南側に位置する、切妻造檜皮葺きで前後に唐破風の付いた四脚門
江戸時代には「唐門」と呼ばれており、現在の門は明治44年に再建されたものです
【ワンポイント】
もともと一つだった「本願寺」が、お家騒動で「西本願寺(龍谷山 本願寺)」と「東本願寺(真宗本廟)」に分裂したそうです
東本願寺では御朱印をいただくことはできません。ご自分で参拝記念スタンプ(無料)を押すことはできます
【一言コメント】
東本願寺の少し東側(徒歩5分)の飛び地境内にある日本庭園「渉成園」があり、こちらもおススメです